科学部

活動紹介
 私たちは、現在3年次生3名、2年次生4名、1年次生3名の計10名で楽しく活動しています。顧問は伏見先生・田中先生・早津先生です。
 高文連全道大会(10月・室蘭大会)は新型コロナウイルスの影響でWeb開催となりました。科学部は研究発表生物部門「植物観察におけるリボフラビン水溶液の利用法について~第2報~」、ポスター発表部門「花びらpH試験紙の作成について~第1報~」の2本をVIDEOに納めて提出しました。去年までは、普段活動をしている化学実験室で、科学部の卒業生の方々にも案内をして、発表のリハーサルを行いましたが、今年はできませんでした。
 夏休み中に、石狩市民図書館で毎年実施されている「科学工作イベント」は、手指の消毒やソーシャルディスタンスを加味した上に、参加者にはマスク着用のお願いを、私たちはマスク+フェイスシールド、ハサミなど器具の消毒をした上で、なんとか開催することができました。例年よりも参加してくれた子どもたちの人数は少なかったですが、逆にその分、一人一人には丁寧に説明することができました。
 ミニ翔陽祭では、プラ板アクセサリー作りと、ペーパーキュビック作りを行いました。ここでも新型コロナウイルス対策をしながらの開催となりました。
 科学の祭典in石狩は、子どもたちや市民の方を対象とした科学イベントです。例年、石狩市民図書館・こども未来館あいぽーとを会場に行われていましたが、こちらも新型コロナウイルスの影響でWeb開催となりました。
 今年は実験体験ブースの出展ではなく、希望する方に無料で頒布する「モービール」のキット作りと、作成解説動画の収録という形で参加しました。興味のある人はYouTubeで配信されていますので、他の科学の祭典の実験動画とともに3月末まで公開されていますので見てみて下さい。

この取り組みは12月2日の北海道新聞朝刊「石狩当別版」に掲載されました。
 

掲示板