掲示板

石狩翔陽ニュース

令和6年度 着任式・始業式

 4/8(月)16名の新しい教職員が着任し、2・3年次の生徒と対面しました。新採用、再任用、道内各地や道外からと、経験年数や地域も多様で、生徒たちはこれから始まる授業で関わることに期待を寄せていました。校長講話では、学校生活を送る上で大切にしてしいこととして学習、生活、社会性の三つがあげられました。最後に、教務部長からは授業準備と挨拶について、生徒指導部からは身だしなみ、貴重品管理、スマートフォンの利用についての注意と連絡がありました。

 

令和6年度 入学式

 4/9(火)今年度からデザインが変更された新制服に身を包んだ新入生320名が体育館に入場し、令和6年度の入学式が始まりました。式辞では、目指してほしい生徒像として「高い知性と創造する力をもつ人間」「心豊かに実践する力をもつ人間」「健康で自他の生命と人格を尊ぶ人間」の三つがあげられました。その後、PTA会長、石狩市教育委員会教育長からご祝辞をいただき、新入生代表生徒が力強く宣誓を行いました。
 新たな石狩翔陽の歴史が、今、始まります!

対面式・部活動紹介

 

 4/10(水)5・6校時に、新入生を歓迎する対面式がおこなわれました。新制服に身を包んだ新入生が入場すると会場はどよめき、新たな石狩翔陽の始まりを感じさせる雰囲気となりました。
 また、部活動紹介では、新入生のハートをつかもうと、各部局が趣向を凝らした演奏、発表、実演、動画紹介等を行いました。熱気は放課後にも続き、多くの新入生が各部局の活動を見学する姿が見られました。

1年次オリエンテーション

 4/12(金)3、4校時に1年次生に向けたオリエンテーションが行われました。新たな学校生活をスムーズに行えるように企画されたもので、年次団の教員紹介・礼法確認・学習面や学校生活、保健室利用についての注意事項などが話されました。
 最後には、音楽科教員による校歌指導が行われ、新たな翔陽ライフに向けて、いよいよスタートです!

4/26(金)の石狩翔陽高校

 4/26(金)今日の石狩翔陽高校は、様々な催しが行われました。1年次の産業社会と人間では、5校時に「科目選択ガイダンス」(160を超える開設科目からの科目選択がいよいよ始まります)、6校時に「ICT活用術」(今後の探究活動に向けたタブレットの活用練習)が行われ、1年次生たちは真剣な眼差しで取り組んでいました。
 2年次の総合的な探究の時間では、5校時に5/31(金)に行われる地域研究(5コースに分かれて石狩の各地に赴き石狩を探究する学習)の事前学習として、石狩市役所およびNPO法人ezorockから講師の方を招き、石狩の魅力について講話をいただきました。
 令和6年度の学習活動が活発化してきました。生徒たちの今後の活躍に期待します。

科目選択ガイダンスICT活用術

地域研究講話地域研究講話

 

 

令和6年度 生徒総会

 4/30(火)6校時、令和6年度「生徒総会」が行われました。生徒会執行部基本方針や予算案、各委員会の活動方針について承認されました。GW明けには高体連地区壮行会が予定されており、その後も翔陽祭や体育祭など、大きな行事が続きます。今年度の生徒会活動もいよいよ本格始動です。

高体連地区壮行会

5/7(火)6校時、今月末に多くの運動系部活動が高体連の地区大会に出場します。その選手たちに向けて学校全体でエールを送る、「地区壮行会」が開催されました。校長先生からの励ましの言葉の他に、吹奏楽局による入退場の演奏、代表生徒の選手宣誓、恒例となった生徒会生徒たちによる応援団に扮した応援、ダンス部による激励ダンスが行われ、選手たちは大会に向けて翔陽を背負う覚悟と勝利に向けた決意を新たにしました。

産社・総探・課研

 石狩翔陽高校では、毎週金曜日の午後に、1年次「産業社会と人間」・2年次「総合的な探究の時間」・3年次「課題研究」が設定されており、自己のキャリアを考えたり、探究学習を行ったりしています。
 5/10(金)1年次では、自己理解・他者理解をテーマとし、各自が自己理解を深めた後、班員内でお互いのことを共有し、クラス全体に向けて他己紹介(自分以外の誰かのことを紹介する)を行い、大いに盛り上がりながらも自己・他者理解を深めました。
 2年次では、5/31(金)に行われる地域研究(石狩各所を巡って地元石狩の理解を深めることを通して課題解決能力を養う)の事前学習を行いました。
 3年次では、個人・グループで設定したテーマに関して、専門家の話を聞く機会が設けられ、吉田学園情報ビジネス専門学校、吉田学園スポーツ専門学校、札幌スイーツ&カフェ専門学校から講師の方が来校し、交代で生徒たちが熱心に質問を投げかけていました。3年次におけるこの取り組みは、今後も継続されていきます。
 石狩翔陽高校のキャリア教育は、今年度、大きく生まれ変わっています。今後の取り組みと生徒たちの活躍にご期待ください!!

 

交通安全教室

5月14日(火)交通安全教室として、交通事故被害者遺族である高石洋子氏に来校いただき、命の大切さを学ぶ教室「悲劇をなくすために」と題してご講演いただきました。飲酒・ひき逃げ犯に突然いのちを奪われた当時高校生だった息子さんのお話を通して、被害者遺族の長年にわたる悲痛・苦悩、その後にも続く影響を語っていただくとともに、加害者になることの怖さ、優しい気持ちを大切に輝く時間を大切にしてほしいというメッセージも送っていただきました。

第77回北海道高等学校陸上競技選手権大会札幌支部予選会

5月13日~17日で行われた第77回北海道高等学校陸上競技選手権大会札幌支部予選会において、本校陸上部所属生徒が以下の成績を収めました。
男子砲丸投げ 1年次 近間真翔 決勝進出 11位
女子砲丸投げ 2年次 田鎖彩乃 決勝進出 2位(全道大会出場)
女子円盤投げ 2年次 田鎖彩乃 決勝進出 2位(全道大会出場)
おめでとうございます!

2年次選択「化学」実験

 5/30(木)2年次選択授業「化学」の時間に、紫キャベツの煮汁を使ってラーメンを茹で、冷やしラーメンを作りました。紫キャベツの色素「アントシアニン」は酸性や塩基性で色が変わります。ラーメンに含まれる塩基性の「かん水」により緑色に変色し、冷やし中華のつゆ(酢による酸性)により色が戻る様子を体験しました。その後の調べ学習では、酸や塩基、植物由来の色素について学びを深めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総合的な探究の時間 2年次 地域研究コース別バス見学

 5月31日(金)、総合的な探究の時間で行われて

いる地域研究。バスでのコース別見学が行われました。

 今年度は高校のある石狩市を軸に

(1) 石狩の交流人口(観光・ビジネス)の増加

(2) 地場産品の生産・提供「石狩ブランド」の確立

(3) 住みやすい魅力あるまち石狩の確立

 をテーマに見学へ行きました。

 7月12日(金)の発表会へ向けて、この見学を力

にグループでの研究が行われます。



 

3年次 総合選択 「スポーツメディカル」の授業

 6/5(水)3年次総合選択「スポーツメディカル」の授業で、吉田学園北海道スポーツ専門学校から2名の講師に来校していただき、デーピング実習の授業を行いました。
 生徒は「テーピングを実際に巻くのは初めての体験で、うまくいかない部分もありましたが、ケガの予防について必要な知識をしっかり学ぶことができました。」
 「思っていたよりやり方が色々あって難しかったです。1回巻いて終わりだと思っていたら何回も別々に巻いたり、テーピングの前に違いテープを巻いたりして、とても勉強になり、結構面白かったです。」

2年次 総合選択 フードデザイン

 6/5(水)2年次総合選択③、3年次総合選択⑥「フードデザイン」で、雪印メグミルク株式会社から2名の講師に来校していただき、チーズセミナーの授業を行いました。
 生徒からは、「普段はとろけるチーズが好きで固形のチーズはあまり食べないのですが、いつものチーズとは味が違いました。さけるチーズが一番おいしかったです。」
 「チーズの種類によってコクや後味がすごいことがわかりました。9つのチーズを試食してシェーブルが一番です。他と違って酸っぱくて、鰹節とクラッカーとのシナジーが感じられておいしかったです。」

石狩翔陽の先生を紹介!!

 今回は、石狩翔陽が誇る教員「明井 寿枝」先生(体育科)を紹介します!
 明井先生は、現在開催されているバレーボールネーションズリーグ2024の国際審判員として参加されます。国際バレーボール連盟【FIVB】から任命され、日本からは2人選出のうちの1人となります。
 ネーションズリーグでは、6/11~16(女子・会場は香港)・6/20~23(女子ファイナルラウンド・会場はバンコク【タイ】)で審判をされる予定です。
 また、7月末から行われるパリオリンピックでも審判をされます。日本からは明井先生1人のみが選出されました!!
 石狩翔陽には、明井先生のように様々な方面で活躍されている先生方がおります。そんな素敵な石狩翔陽を、これからもよろしくお願いします!!

全道高体連壮行会

 6月11日(火)6校時、全道大会に出場する部活動の壮行会が行われました。吹奏楽部の演奏で、野球部、柔道部、ダンス部、少林寺拳法の選手が入場し、全校生徒の前で決意表明をしました。太鼓局も力強い演奏で、選手達を激励ました。尚、地区壮行会で決意表明をしたボート部、全道大会出場中の陸上部についても生徒会から紹介されました。

野球部決意表明吹奏楽局による激励

 

1年次「合同出張講義」実施

 6月13日(木)5,6校時に1年次を対象とした合同出張講義を実施しました。札幌近郊の大学の先生をお招きし、20の専門分野の講義を受講しました。1年次320名は、自分の興味関心に合わせて講義を選択しました。大学の先生方から直接、専門分野についてのお話を伺ったことで、学問に対する好奇心が大いに喚起される機会となりました。

図書館に行ってきました!(2年次「保育実践」授業)

6月11日(火)、2年次保育実践の授業で石狩市民図書館へ訪問させていただきました。

たくさんの絵本や布絵本、紙芝居などの児童文化財に触れることができました。また、司書さんから普段子どもたちに読み聞かせを行っているという部屋で絵本と紙芝居の読み聞かせをしていただきました。以下、生徒の声を紹介します。

「実際の読み聞かせでは紙芝居の舞台の開閉を子どもたちにお願いしてからお話に入っていくなど子どもの興味を引きつけるためのテクニックを教えていただきました。」

「読み聞かせの前に手遊びをしてくれて、小さい子には最初こんなことをしたら楽しんでくれるのだと思って参考になりました。」

「初めて紙芝居を生で聞いたのですごく感動しました。これからの学習に生かしていきたい」

ボート部 大会報告

6/15(土)茨戸川漕艇で第78回北海道高等学校ローイング選手権大会兼第72回全日本高等学校選手権競漕大会北海道予選会が行われた。本校ボート部は男子舵手付クォドルプル(大場・山田・岡本・安彦・鈴木)で優勝、男子ダブルスカル(白濱・高橋)で3位、女子シングルスカル(清水)で優勝に輝いた。
主将の大場仁さん
「風が強く距離も変更になりいつもと違う状況でしたが、対応して乗り切ることができたので良かったです。全国大会はレベルが高くなりますが、予選を勝ち抜いて上位に進めるように練習を積み重ねていきます。後輩たちも、ボート競技は努力次第なので、努力を怠らずに一日一日を大切に練習していきましょう」
清水楓さん
「今大会は相手が全員3年生でした。天候がすごく悪く、距離が1000mから800mになったので、実力だけの結果ではないかもしれませんが、昨年度に負けてしまった相手に勝つことができてうれしかったです。全国大会は相手が強いと思いますが、これまで努力してきたので、全力を出し切りたいです。」

石狩手話フェスタ参加(ボランティア局)

 6/23(日)、石狩市花川北コミュニティセンターにて「第8回石狩手話フェスタ2024」が開催されました。実行委員のみなさんと共に、前日の会場準備から参加させて頂きました。当日は、多くのお客様が来場し、石狩市長の手話を交えた挨拶、手話サークルの皆さんの寸劇で開会しました。私たちは、各体験ブースでスタンプラリーのお手伝いや〇✕クイズのスタッフとして活動させて頂きました。スタッフの皆さんやお客様と交流でき、貴重な体験となりました。最後は手話コーラス「356日の紙飛行機」を会場の皆さんと一緒に歌うことができ、感動的な1日となりました。以下、わたしたちの感想です。

「リハも含めて去年、一昨年以上にスタッフの方や一般のお客さんを近くに感じる、一緒にこのフェスタを支えていると実感できる2日間でした。設営から本番を挟んで復元まで、『自分にできることをやる』を繰り返したこのフェスタの間は、自分でも意外なくらい人見知りじゃなくなってたと思います。」

「手話を通して、沢山の方と関わることができた2日間でした。今まで学んできた手話を実際に使ってコミュニケーションを取ることができて嬉しかったです。また来年の手話フェスタに向けて、これからもたくさん手話について学んでいきたいと思います。」

  「普段の活動で覚えた手話を使ってコミュニケーションをとったり、新しい手話を沢山学ぶことができた充実した2日間でした。来年に向けてもっと手話についての理解を深めたいと思います。」

 

石狩翔陽高校の夏、野球全校応援!

 6月24日(火)、第106回全国高等学校野球選手権大会南北海道大会札幌支部予選の1回戦があり、野球部が2対1で勝利しました。生徒たちは授業の後、麻生球場に移動し、全校応援を行いました。
 生徒の感想より
「野球部の人達がこの日のためにどれだけ努力していたかをハッキリとこの目に焼き付けれたし、それを全力で応援出来た事に喜びを感じました。」
「途中で相手チームが1点取った時に負けるかもという不安があったんですが、その1点のプレッシャーに負けずに一人一人が声を出して試合に立ち向かい、勝利を勝ち取ることが出来たと思うので、勝った時の喜びが印象に残りました。」

「ルールが全くわかんないけど、1人1人が全力でダッシュしたりしてて本気で勝ちたい気持ちが伝わってきた。」
「初めて全校応援というものを体験してドキドキしていたけど、すごくいい思い出になったと思います。全然関わりがない先輩方と一つになって応援できてとても楽しかったです。野球部も、誰ひとり諦めないし、ミスをしても次のプレーで取り返したりしていてかっこいいと思いました。見ているだけでもとても緊張する試合でしたが、最終的には勝てて本当に良かったなと思いました。野球部の皆さんには次の大会も悔いのないように全力でプレーしてきてほしいなと思いました。どれだけピンチでも諦めないことが大切だと改めて思った試合でした。自分もその気持をどこかで活かそうと思えた時間でした。」

ダンス部、全国大会へ!

 6/16(日)全国高等学校ダンスドリル選手権大会2024北海道大会が北ガスアリーナで開催され、本校ダンス部が出場しました。
 本校は、HIPHOP女子Small部門6人編成で出場し、見事全国大会出場の権利を得ることができました。
 7/27(土)~7/28(日)東京体育館で開催される全国大会に向けて、熱い夏を駆け抜けます!!

「SNS講話」実施

 6月26日(水)6校時、全校生徒を対象に、SNS講話が実施されました。グリー株式会社にて 社会貢献チームマネージャー小木曽 健氏をお招きし、インターネットトラブルを未然に防ぎ、安全・安心にSNSを利用できる正しい知識についてお話を伺いました。「どのように情報が拡散するか」「どうして個人が特定されるか」など炎上の事例を含めた話に引き込まれる中、約1時間の講演もあっという間に過ぎました。インターネットを正しく怖がり、有効活用するための「インターネットは、すべて玄関の外側」という言葉で講話が締めくくられました。

令和6年度 性に関する講演会

 6月28日(金)1年次を対象に、『産業社会と人間』で性に関する講演会を実施しました。講師は母乳育児相談室ピア 代表助産師 佐藤千鶴様をお迎えし、助産師という職業、男性と女性の身体、多様な性の存在などについてご教示いただきました。また、お互いの気持ちを大切にしながら、一緒に決めるといった基本的なことが大切だということも学びました。会場設営・司会・謝辞などの運営業務は、推進委員の生徒が行いました。本校では、推進委員などの生徒が自主的に行事の運営に携わるのも特徴のひとつです!

北海道石狩翔陽高等学校学校祭

 7月5日、6日にかけて学校祭が行われました。

 総合順位は

 2位 1-4、1-8

 1位 3-6

 となりました。

それぞれのクラスの工夫が活かされ、

甲乙付けがたいステージパフォーマンスや

クラスパビリオンの展示、模擬店など

暑さに負けない学校祭となりました。

3-6 優勝の垂れ幕ステージパフォーマンス司会進行をする生徒会執行部模擬店の賑わいの様子

全国壮行会・2024パリオリンピック派遣壮行会

 令和6年7月9日(火)、全国壮行会・パリオリンピック派遣壮行会が行われました。

 全国壮行会では、ボート部・ダンス部が全国大会への思いをそれぞれ熱く語りました。

 また、本校体育科 明井寿枝 教諭が、東京オリンピックに続いて、2024パリオリンピックにバレーボールの審判員として日本から唯一人派遣されることになりました。

 明井教諭は「チャレンジする気持ちや、応援する気持ちの大切さ」について生徒に向けて抱負を語ってくれました。
ダンス部全国大会メンバーと校長先生明井寿枝先生

総合的な探究の時間 2年次 地域研究発表会

 令和6年7月12日(金)5・6時間目を通して

地域研究の集大成である代表グループ発表会

が行われました。

 この発表会は、5月31日(金)に5コースに

分かれて現地視察・調査を行ったことをもと

にした取り組みです。

 この発表を基礎に、新たなグループで令和6

年度「探究チャレンジ石狩」へ取り組んでい

きます。

命を救え!「普通救命講習Ⅲ」実施

 7月18日(木)、23日(火)の保育基礎Ⅱの授業にて「普通救命講習Ⅲ」を実施しました。この授業は、将来保育士や幼稚園教諭を目指す生徒向けに開講しています。いざという場面で、子どもの命を守るため、石狩市防災まちづくり協会の講師の方々のご指導の下、知識と技術を身に付けました。以下、生徒の感想です。

「子どもの異物除去の仕方を2つ学びました。保育所では誤飲の事故が起こらない対策が必要ですが、もしもの時、自分がパニックになって、子どもを不安にさせないようにしようと改めて思いました。~中略~ 心肺蘇生法は、成人と幼児、乳児で違いがあり、それぞれ人形で実践できたことも勉強になりました。このようなことが起きないことが大事ですが、もし起きてしまったときは、今回学んだことを生かしていきたいです。」

「救急隊に受け渡すまで、何もしないのと心肺蘇生法・AEDで助かる確率が上がることがわかり、大変重要だと思いました。心肺蘇生法は思ったより大変でした。AEDを持ってくるなど周りの人の協力が必要なこともわかりました。今回の経験を生かし、もしもの時は助けられる人になりたいです。」

 

 

 

令和6年度夏季休業前全校集会 夏季休業始まる

 2024年7月24日(水),令和6年度夏季休業前全校集会が行われました。パリ五輪バレーボール競技審判員として本校の明井教諭が前日現地に向けて出発し,オリンピックが開催直前となる中,校長講話ではロサンゼルス五輪柔道金メダリスト山下泰裕さんの「人生の金メダル」という言葉が紹介され,結果だけでは無く日々の過程が大切であるというお話がありました。また,教務主任からは学習する上で必要な心構えである「誠実さ」について,生徒指導部長からは人命救助につながった本校生徒の行動について話がありました。集会に先立ち, 表彰伝達が二件ありました。女子バドミントン部が西ブロック4部で団体優勝して3部へ昇格し,女子ボート部員が国民スポーツ大会北海道地区予選少年の部女子シングルスカルで1位となり9月14日から佐賀県で開催される本大会への出場権を獲得しました。

 今年度より,夏季休業が32日となりました。夏期講習やオープンキャンパス,インターンシップやボランティア活動,そして進学・就職への目標を定めた活動ができる期間となります。生徒諸君は充実した活動を行い,また英気を養う休日期間とし,しっかりとした生活を送りましょう。

ダンス部 全国大会出場してきました!

 7/27(土)~28(日)にかけ、東京体育館で行われた全国高等学校ダンスドリル選手権大会に3年次生6名、2年次生2名が参加してきました。

 炎天下の東京で、その暑さも跳ね返す熱い演技を披露してきました。惜しくも賞を手にすることはできませんでしたが、青春をダンスに注いだ彼女たちは、悔いを残すこと無く充実感に溢れ北海道に戻りました。

 

ダンス部「北えがお祭」に出演!

 8/24(土)にJA北いしかり本部駐車場(当別町)で行われた「北えがお祭」に本校ダンス部が出演しました。

 北えがお祭への出演は初めてでしたが、多くの観客の前で堂々とパフォーマンスを披露しました。お誘いいただいた関係者の方からもお褒めのお言葉をいただき、実りある活動となりました。このような貴重な機会をいただき活動できることに対して感謝を忘れず、日々の活動に励んでいきたいと思います。

8月26日(月)1校時 夏季休業明け全校集会

 校長先生から休業中の生徒達の様々な活動の紹介と,オリンピックアスリートの生き方(①努力,②自信,③自己分析)についてお話がありました。また,生徒指導部長からは悩み相談のすすめと校内生活について,進路指導部長からは進路につながる経験の必要性についての話がありました。

 また,集会に先立ち表彰伝達がありました。書道部は高文連石狩支部書道展において特選8名,秀作4名。美術工芸部は高文連石狩支部美術展・研究大会において入選2名,佳作5名という結果でした。

 本日から本格始動です。生徒達の活躍に期待します。

石狩市限定ご当地ピンバッジのデザイン 美術・工芸部が作成

美術・工芸部です。

石狩市限定ご当地ピンバッジのデザインを石狩翔陽高校美術・工芸部が担当し、完成しました!

石狩市社会福祉協議会の皆さんからアドバイスを受けながら修正作業を行い、最終的に一つの案に絞りました。

今年は石狩灯台とハマナスをあしらったデザインです。

石狩市庁舎横の「りんくる」2階窓口や道の駅あいろーど厚田、その他石狩市内の各種催し物等において500円の募金につきバッジ1個が頒布されます。

皆さんも募金に協力し、ピンバッジを手にして下さい!

【美術・工芸部】高文連石狩支部美術展・研究大会

美術・工芸部です。

8月21日(水)から8月23日(金)、札幌市東区の「つどーむ」で開催された高文連石狩支部美術展・研究大会に参加・出品しました。高校の美術部を対象とした大会で、石狩支部だけでも900点を上回る出品数の大規模な美術展です。

今年度に入り、制作に打ち込んできました。どれも力作揃いです。今年度は本校から入選2点、佳作5点が受賞しました。

10月8日(火)から10日(木)に旭川市で開催される全道大会へ7名が参加します。

今回の出品作品は、校内廊下や校外展などでの展示を予定していますので、ぜひご覧下さい。

作品の完成は、生徒1人1人の頑張りはもちろんのことですが、多くの方からのご支援があってのものです。日頃より美術工芸部へ応援いただき、ありがとうございます!

【ボート部】全国高等学校総合体育大会 「ありがとうを強さに変えて」北部九州総体 2024

令和6年度 全国高等学校総合体育大会 「ありがとうを強さに変えて」九州総体 2024」に出場

【実施日】

8月8日(木)~8月12日(月)

【本校の出場選手】

男子舵手付クォドルプル(大場・山田・岡本・白濱・鈴木)全員3年

女子シングルスカル(清水)2年

【成績】

男子舵手付クォドルプル 予選敗退

女子シングルスカル(清水)準々決勝進出

【大会の概要】

各都道府県の予選を勝ち抜いた選手が集まる国内最大規模の大会です。多くの高校生アスリートの最大目標の大会でもあります。

【ボート部からのコメント】

3年生にとって、この試合は高校生活最後の大会となりました。惜しくも、目標としていた準決勝には届きませんでしたが、生徒たちにとって貴重な思い出となり、彼らが積み重ねてきた経験や努力は未来を切り開く力になったと思います。

2年生の清水さんには、今回の大会で得た経験をこれからの自分、そしてチームの成長につなげてくれることを期待しています。

 

【祝】:第9回北海道地区高校生介護技術コンテスト 最優秀賞を獲得!!

【大会名】

第9回北海道地区高校生介護技術コンテスト

令和6年8月30日に北海道医療大学で開催

【参加生徒】

3年 有澤実優 2年 飛鳥日渚 2年 犬飼遥香

【成績】

最優秀賞

【大会の概要と指導教員からのコメント】

3人1組で参加し、事例に基づき状況設定がされた中で、福祉・看護の授業や実習で学んだ介護技術を競い合うコンテストです。選手は夏休み返上で、放課後遅くまで実習室で練習し、部活動や試験勉強と両立しながら一生懸命頑張っていた成果がでて良かったです。また、介護実践を選択している、選手以外の生徒が夏休みや放課後に利用者役として練習に参加してくれたり、事前、当日に一生懸命応援している姿が素晴らしかったと思います。これからも、介護職初任者研修の資格取得を目指して一致団結して頑張ってほしいと思っています。

【次の目標と抱負】

10月26、27日に栃木県で行われる、第34回全国産業教育フェア栃木大会 さんフェアとちぎ2024「第11回全国高校生介護技術コンテスト」に出場します。北海道で介護を学ぶ高校生の代表として精一杯頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

1年次 産業社会と人間「ライフプラン発表会」

9月13日(金)5・6校時において、1年次 産業社会と人間の中で「ライフプラン発表会」を実施しました。

前期に自分の適性について探究し、夏休み中に全員が自分のライフプランをスライドにまとめ、夏休み明けの授業でクラス発表を行いました。

9月13日(金)当日は、クラス発表を終えて、生徒や教員から評価の高かった16名が1年次全員の前で発表を行いました。

それぞれが夢や目標を実現するために学ぶべきことや、それに合わせた2・3年次の科目選択を披露しました。

生徒の発表後、総合学科推進部長から講評をいただきました。講評の中では「エージェンシー」という言葉についての説明がありました。エージェンシーとは、個人が自分で目標を設定し、その目標に向かって責任をもって行動する能力や姿勢のことを指します。

「これから必要な力」ではなく、「これまでも、いまも、これからも必要な力」であると強調されました。

本校には160を超える科目が存在するため、目標から逆算して科目選択を行うことが重要です。

また、今はやりたいことが見つからなくても、様々な科目を通してやりたいことを明確にすることもできる学校です。

2024年度 学校説明会 1回目

9月14日(土)午後から、学校説明会が行われました。

当日は300名を超える中学生や保護者の方々にご参加いただき、本校の特色について紹介させていただくことができました。(ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。)

吹奏楽局や推進委員の生徒達が、準備・運営を一生懸命に頑張り、石狩翔陽高校らしさが伝わった学校説明会を実施できたと感じています。

至らぬ点もあったかと存じますが、生徒はこの日のために、演奏の練習や、発表の練習、受付の練習、誘導の練習など、放課後の時間を犠牲にして遅くまで頑張っていました。

本校は、行事などの運営を通して、主体性を育む機会がたくさんあります。

ぜひ、10月19日(土)に開催される学校説明会2回目にもご参加ください。

生徒、教職員一同心からお待ちしております!

3年次生 スポーツ系列科目選択「生涯スポーツ」

生涯スポーツの授業で、石狩市の緑苑台パークゴルフ場にて、コース実践実習を行っています。(7月~9月中)

パークゴルフは、年齢や性別を問わず楽しめるスポーツであり、奥の深い競技です。

健康の維持・増進、運動の楽しさを体験できる、社会的スキルの向上、戦略的思考と技術向上、運動能力の向上が期待できます。

この科目を通じて、運動の楽しさを知り、健康的な生活を送るための基礎を築いてもらうことを期待しています。

生徒会役員選挙 & 演説会

 

 9月20日(金)生徒会役員選挙及び演説会が開催されました。会長以下8名が立候補し、それぞれがこれからの石狩翔陽をどのようにしていきたいか、ビジョンを熱く語りました。この後、投票・開票作業が行われ、結果は後日公表されます。

9月24日(火)6校時 避難訓練・1日防災学校

地震発生後火災発生の想定で訓練が行われました。集合場所でのHR単位の整列にも混乱は無く,消防の方からも概ね問題なしとのご講評をいただきました。

また,1日防災学校の企画として石狩消防署警防課主任様のご講演がありました。災害派遣のご経験をふまえ、能登地方での具体的な映像を交えながら,被災地では自助・共助が大事であるという主旨のお話をいただきました。

9月30日(月)6校時 前期終業式

校長講話では各年次について前期をふりかえるポイントがアドバイスされた後,渋沢栄一の「無欲は怠慢の基である」という言葉が紹介され,目標を持つことの大切さが話されました。

生徒指導部長からは衣替えの季節に身だしなみをしっかりすることと,人間関係の中で「素直でいること」の大切さが話されました。

また,集会に先立ち次の表彰伝達がありました。福祉系3名のチーム(3年次1名と2年次2名)が第9回北海道地区高校生介護技術コンテスト最優秀賞。生活系3年次生徒1名が第12回北海道高等学校長協会家庭科部意見・体験発表会優秀賞。陸上競技部2年次生徒1名が全道新人陸上競技大会砲丸投げ第4位。ボート部が全道ローイング新人大会において,男子舵手付きクォドルプル第2位(2年次1名と1年次4名),女子シングルスカル第1位(2年次1名),同3位(1年次1名),女子ダブルスカル第1位(2年次2名)。

令和6年度 体育祭

9月26・27日、爽やかな秋晴れのもと、石狩翔陽高校の体育祭が盛大に開催されました。今年も生徒たちは元気いっぱいに競技に挑み、熱い戦いが繰り広げられました。

体育祭では、全学年が一丸となり、バレーやサッカー、クラスや部活動対抗リレーなど、さまざまな種目に取り組みました。

どの種目でも仲間同士の絆を深めながらも、一瞬一瞬が勝敗を分ける真剣勝負に会場は大いに盛り上がりました。

また、各クラスが工夫を凝らした応援を行い、生徒たちの創造力と団結力を感じさせる素晴らしい姿をみることができました。

この体育祭を通じて、生徒たちは体力だけでなく、協力することの大切さや挑戦することの喜びを学びました。将来に生かして欲しいと願っています。

【高大連携】情報Ⅱ:吉田学園情報ビジネス専門学校による出前講座

9月20日(金)1・2校時、情報Ⅱの授業において、吉田学園情報ビジネス専門学校の出前講座を実施しました。

この講座を通じて、生徒たちは専門的な知識や学問の魅力に触れる機会を得ることができ、進路に対する視野が広がりました。出前講座は、学びへの意欲を高め、今後の進路選択に向けた重要なステップとなる意義深い取り組みです。

講座では、プログラミング言語「Python」を用いたデータの活用・分析についてご指導をいただいています。

次回は10月11日(金)に行われます。

 

S-TEAM教育推進事業『社会との共創』推進プロジェクト 1年次10人の取り組み

1年次生の有志10名が、令和6年度 S-TEAM教育推進事業『社会との共創』推進プロジェクトに取り組んでいます。

本事業は、生徒が実社会での課題の解決に向けて、大学や研究機関、企業、自治体等と連携しながら探究活動に取り組む機会を設定し、言語能力、情報活用能力、問題発見・解決能力を育成することが目的です。

本校のプロジェクトメンバー10名は、「石狩市の地域課題解決」を目標にして取り組んでいます。

特に、子育て世帯にターゲットを絞り、子育て支援の充実について探究しています。

「石狩市の子育て支援制度をわかりやすく発信して、子育て世帯を支援できないか」

「生活困窮中の子育て世帯をフードバンクなどの食料支援を通じて救えないか」

と知恵を絞って活動しています。

1月7日(火)に全道の参加校との成果発表会があり、上位に選ばれた場合「探求チャレンジ・アジア」に出場する権利を得ることができます。

6月から活動を開始したメンバーはこれまでに①大型児童センターこども未来館 ②石狩市役所こども政策課 ③フードバンク団体シャローム ④石狩市社会福祉協議会 ⑤ハレルヤ農産 で現地調査を行いました。

信頼性の高い情報を集め、外部機関からのフィードバックを得ながら取り組みを進めています。

インスタグラムのQRコードから、プロジェクトメンバーの活動の記録や、石狩市の子育て世帯を支援するための、生徒が作成した投稿物をご覧になることができます。

10月4日(金)芸術鑑賞

 今年度の本校の芸術鑑賞は,札幌コンサートホールKitara(キタラ)での音楽鑑賞です。札幌交響楽団(指揮横山奏さん,パイプオルガン吉村怜子さん)による演奏で,途中楽器紹介をはさみ,アンコールを含め全8曲が演奏されました。パイプオルガンは一曲目のBWV578「小フーガ」のみならず,後半の「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲と「威風堂々」第1番でも使用され,4976本のパイプを備える大ホールのパイプオルガンの音色が響いていました。 

ダンス部 企業が主催するお祭り(共通グループ大感謝祭)出演!

 9/29(日)共通グループ大感謝祭に本校ダンス部が出演しました。コロナ禍前まで参加させていただいていた催しで、今回、コロナ後初の出場となりました。会場は多くのお客様で賑わっており、精一杯のダンスを披露してきました。部員一同、出演の機会をいただけることに感謝の意を忘れず、今後も練習に励んでいきます。

料理部 高校生チャレンジグルメコンテストに参加!

 10/5(土)本校の料理部が高校生チャレンジグルメコンテストに参加しました。応募36チームの予選を突破し、本戦では審査員へ向けて自分たちが考えた料理のプレゼンテーションをおこないました。「味の匠賞」をいただき、審査員に高評価をいただきました。大会の様子はYouTubeでご覧になれます。

https://www.youtube.com/live/uWuGikPs7ms?t=10920s

意見・体験発表大会に出場!

 10/8(火)江別高校にて行われた「令和6年度 北海道高等学校産業教育意見・体験発表大会」に、本校3年次生 一文字 七海 さんが出場してきました。この大会は、道内の専門高校に学ぶ生徒が、日頃の学習で学んだことについて意見や体験を発表するものです(本校は総合学科として出場)。今回、一文字さんは「あたりまえの中を生きる」と題し、福祉の授業での学びと自分の日常生活での実体験を発表しました。

 惜しくも入賞には至りませんでしたが、堂々とした発表に他校の参加者からも賞賛の声をもらっていました。

吹奏楽局 第22回定期演奏会 開催!

 10/17(木)吹奏楽局の第22回定期演奏会が札幌コンサートホールKITARAにて開催されました。今年は「アナと雪の女王」のメドレーや「マツケンサンバⅡ」など、例年以上に聴き馴染みのある選曲を心がけました。会場をあとにするお客様は笑顔にあふれ、「楽しかった」「来てよかった」などと嬉しいお言葉を沢山かけてくださりました。演奏する私たちにとっても本当に楽しいステージとなり、ご支援・ご協力くださった多くの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。この演奏会をもって3年生10名は引退となり、これからは1・2年生18名で活動していきます。4月に多くの新入生を迎え、来年もKITARAのステージでお客様が笑顔になってくださるような演奏会ができるよう精一杯頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。

ふれあいの杜(ふれ杜)祭りに出演しました!

 10/14(月)石狩市の「ふれあいの杜子ども館」で開催された「ふれ杜まつり」に、本校吹奏楽局とダンス部が出演しました。それぞれ30分の枠をいただき、ダンスや演奏を披露しました。たくさんの子どもたちや保護者の方々から拍手をいただき、お祭りを盛り上げることができました。

第2回 学校説明会終わる

 10/19(土)今年度2回目となる学校説明会が開催されました。当日は約260名の中学生や保護者の方々にご参加いただき、第1回と合わせて約550名の方にご来校いただきました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。

 第2回は太鼓局の歓迎セレモニー演奏から始まり、学校長・推進委員長の歓迎の挨拶、教員による総合学科紹介、推進委員(本校生徒)による学校紹介や授業見学の誘導・紹介が行われました。石狩翔陽では各ホームルームの「総合学科推進委員」が学校説明会を始め、総合学科に関する行事等の運営を行っています。委員達が、準備・運営を一生懸命に頑張り、石狩翔陽高校らしさが伝わった学校説明会を実施できたと感じています。

 今年度の学校説明会は終了しましたが、本校に興味を持っていただき、是非来年の4月の入学式でお会いできたら幸いです。その日を生徒・教職員一同心待ちにしております!!

↓今回の授業見学の中には「線香花火体験」ができる授業も!

全国高校生介護技術コンテスト日本一!!

 10月27日(日)に行われた第34回全国産業教育フェア栃木大会第11回全国高校生介護技術コンテストにおいて最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞しました。

 出場したのは、翔陽高校で介護職員初任者研修の資格取得を目指す科目「介護実践Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」を選択している生徒の代表として、3-3有澤実優さん、2-1飛鳥日渚さん、2-4犬飼遥香さんの3名です。

 事前課題としてあらかじめ提示されていた事例をもとに、当日どのような課題が出ても対応できるよう放課後遅くまで練習してきました。

 礼儀正しく、明るく元気に、さわやかな笑顔を大切にして、利用者様への思いやりを持った翔陽生らしい介護を行うことができました。

 多くの皆さんの応援も力になりました。ありがとうございました。

 副賞として、3月にデンマーク研修に招待を受けました。さらに学びを深めて、成長できる貴重な機会をいただきました。

〇全国高等学校介護技術コンテスト 

 ・全国福祉高等学校長協会が主催

 ・全国10地区を勝ち抜いた代表12校が出場

〇競技内容

 ・提示された課題について与えられた時間内(25分)に、どのような支援が必要か協議したのち、実技7分、説明2分により介護技術を競う。

 

 本校は8月30日に行われた北海道大会で優勝し出場権を得ていました。北海道地区が受賞するのは初めてです。

2年次 見学旅行始まる

 10月28日(月)2年次見学旅行団の結団式が行われました。2年次生たちは山陽(広島)・関西方面へ、10月29日(火)から3泊4日の見学旅行へ出発します。高校生活の最高の思い出作りと、道外の名所を見聞することで得られる貴重な体験をしてきてほしいと思います。

3年次 課題研究サンプル調査

 10月25日(金)6校時、3年次課題研究において、試食・試飲の7グループと、その他調査の2グループがサンプル調査を行いました。当日は、被験者としても多くの生徒が協力し、各グループが開発したものを試食・試飲したり、制作したポスターを評価したり、福祉に関するゲームを体験した上で、アンケートにも回答してくれました。このような調査を積み重ね、12月に行われる課題研究発表会に向けて、自分達の仮説を検証し、よりよい提案に繋げていきたいと考えています。

 

2年次 見学旅行 1日目

 10月29日火曜日、2年次は見学旅行に広島、京都、大阪方面へ出発しました。
 1日目は新千歳空港より出発し、広島県宮島の厳島神社を見学し、晩ごはんに広島市内でお好み焼きをいただきました。
 乗り継ぎ便の遅延や雨天による影響も心配されましたが、集団行動の底力を見せ、1日目の行程は無事終了しました。
 2日目以降の天候は、当初の予報よりも回復傾向にあり、秋空も期待できそうです。

 

2年次 見学旅行 2日目

 見学旅行2日目です。
 広島市で平和学習、京都市大阪市で自主研修を行いました。
平和学習では被爆地ヒロシマの空気を吸い、原爆ドームを前にガイドさんからお話を聞き、資料館を訪れることで、平和の大切さを深く噛み締めました。
 広島駅から京都駅まで新幹線へ移動し、自主研修を行いました。インバウンドの混雑を肌で感じ、各々に神社仏閣見学や着付け体験等を行い、歴史文化や地域性の違いを学びました。
 帰着は大阪のホテル、今日から連泊です。

 3日目は大阪を中心とした自主研修です。ハロウィン当日のUSJを楽しみにしている生徒が多いようです。

2年次 見学旅行 3・4日目

 見学旅行4日目を迎えましたが、3.4日目の様子をお伝えします。
 3日目は終日自主研修でした。ユニバーサルスタジオジャパンを含め、各班で道頓堀など主に大阪市内を巡りました。USJはちょうどハロウィンイベントが行われる日で、大勢の来客で溢れていました。USJのハロウィンイベント、たこ焼きやお好み焼きなどの名物には、生徒も満足していたようです。また気温、言葉、密集した繁華街のお店、瓦屋根の街並みなどから、北海道との違いを感じ、改めて地元北海道を知り考える機会となったようです。
※自主研修の写真は撮影できていません。

  4日目は京都嵐山を見学しました。秋の京都を目に焼き付けることができました。
これから航空機を利用して帰路につきます。

 帰着時刻は、予定通りを見込んでいます。

公式インスタグラム、フォロワー1000人突破!!

 石狩翔陽高校です。このたび、石狩翔陽高校の公式Instagramのフォロワーが1000人を突破しました!!今後も、石狩翔陽高校を身近に感じてもらえるような、フレッシュな投稿を続けて参りますので、よろしくお願いいたします!

ところで、皆さん、石狩翔陽高校に住んでいると言われる妖精はご存じですか?ポスター右下にもちゃっかり現れているんですが…。この赤い妖精は、石狩翔陽高校の「翔」の字から生まれ、長きにわたり石狩翔陽を見守っている「カケルくん」という妖精さんです。こちらも、合わせてよろしくお願いいたします!!

<カケルくん情報>

 ・生まれた場所…石狩翔陽高校視聴覚準備室の窓のすき間から、ある日突然

 ・好きな食べ物…石狩翔陽駐車場に自生しているハマナスの実と料理部の料理

 ・良く現れる場所…石狩翔陽高校第2体育館と夜の茨戸川

 ・好きな曲…石狩翔陽高校の校歌

 

11月19日(火)介護技術コンテスト全国優勝報告会

 第11回全国高校生介護技術コンテスト最優秀賞・文部科学大臣賞受賞の記念に,受賞した生徒による報告会が全校生徒の前で開かれました。優勝旗・優勝盾披露,受賞者優勝報告,引率教諭の説明,校長の祝辞に続き,映像による競技紹介がありました。受賞した生徒達は最後まではりのある声で,立派に報告を終えました。また,この賞にはデンマークでの福祉視察研修への招待という副賞が与えられています。福祉国家での海外研修によって,3人がさらに成長することが期待できます。

大会HPリンク

https://www.tochigi-edu.ed.jp/sanfair2024/blogs/blog_entries/view/107/762baa03e2a73fc972b17a40b2dcfca8?frame_id=151

11月22日(金) 社会人講演会

 令和6年11月22日(金)の5・6時間目に社会人講演会が行われました。

 今年度は、株式会社レバンガ北海道 代表取締役社長 折茂 武彦 様 を迎え、自分の意志で決意や覚悟を持って行動すること、日々の練習などにおいて「つまらないこと」・「つらいこと」・「面白くないこと」が将来の自分のためになることなど具体的に話していただきました。自分の行動が未来へつながっていることを感じる講演内容でした。

 会の後半では、バスケ部員たちとフリースロー、3ポイントシュート勝負をしていただき、大いに盛り上がりました。

 

「北方領土の日」ポスターコンテスト 最優秀賞!

 北海道が主催する、「第23回(2024年度)『北方領土の日』ポスターコンテスト」に、3年次生の選択授業「情報デザイン」選択者が応募しました。その結果、見事、最優秀賞・優秀賞を獲得しました。最優秀賞を獲得したのは3年2組 土屋碧玲 さん、優秀賞を獲得したのは3年6組 出野衣美 さんです。この他にも、奨励賞4名、佳作6名が選ばれ、大活躍となりました。このことは、北海道のホームページにも掲載されておりますので、是非ご覧ください。

https://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/hrt/206254.html

3年次着こなしセミナー

12月3日、3年次生を対象にスーツ着こなし講座を行いました。

講師として、AOKI屯田店のスタッフの皆さまにご来校いただき、卒業間近に控える生徒達に向けて、社会における着こなしマナー、身だしなみの重要性についてお話いただきました。4人の生徒達にモデルになってもらい、スーツを選ぶときのポイント等も具体的に説明していただきました。

石狩翔陽高校 演劇部が出演!

 12/15(日)劇団「碧い海」第26回公演に、本校演劇部がゲスト上演します!是非、ご来場ください!

 <詳細> 

 ・時間:12:30開場 13:00開演

 ・場所:アートウォーム(石狩市花畔1条1丁目56)

 ・入場料:中学生以下無料(大人300円)

12月24日(火) 冬季休業前全校集会・離任式

 集会に先立ち表彰伝達がありました。校内課題研究発表会の入賞(10名),全道高等学校美術展・研究大会全道優秀作品(美術工芸部1名),全道高等学校書道展・研究大会優秀賞(書道部1名),大仏書道展入選(書道部1名),全道学校書道展特選(書道部1名),北海道高等学校少林寺拳法新人大会男子自由単独演武の部第2位(1名),また,特別表彰としてJKJO全日本ジュニア空手道選手権大会・文部科学大臣賞高校男子60kg未満 優勝(1名)の伝達でした。

 校長講話では,2024年を振り返り,全国レベルの受賞をはじめ生徒諸君の様々な活動についての話題がありました。また,年度末に向け,3年次生は最後のがんばりを,2年次生は学校の中心としての自覚を,1年次生は高校生としての目標の設定が求められました。そのためにも,しっかりとした生活習慣を保つことの大切さが強調されました。

 また,期限付き教諭1名の離任式が行われ,全員の拍手で送別致しました。

2025年1月17日(金) 冬季休業明け全校集会

 集会に先立ち,表彰伝達がありました。北海道学生書道展覧会・団体賞優秀校(書道部),北海道学生書道展覧会・特選(書道部1名),北海道管楽器個人コンテスト・札幌地区予選バス・クラリネット金賞(吹奏楽局1名)の伝達でした。

 校長先生からは,文芸評論家三宅香帆さんによる「現代は自分に必要な情報のみを取り入れるノイズ除去型になりがちだが,価値観を広げるためにはノイズも必要」という言葉を例に,自分の狭い考え方にとどまることのないよう,生徒へのアドバイスがありました。また,1月17日ということもあり,大きな災害の記憶をふまえた危機管理等の話題もありました。

 生徒指導部長からは,悩みはぜひまわりの人に相談してほしいということ。また,小さなことの積み重ねが大きな事故や事件につながるので,今の自分自身の姿と行動について見直してほしいというお話でした。

体育科教諭 明井 寿枝 先生の講演会

 1月21日(火)6校時、本校体育科教諭 明井 寿枝 先生の講演会が全校生徒に向けて行われました。

 明井先生は、昨夏のパリ五輪のバレーボール競技で、日本人でただ一人の審判を務めました。生徒たちに、「失敗を恐れず、思い切ってやってみよう」「何事も前向きに。ネガティブでいいことは何もない」と熱く訴えました。

 ※高校教員のかたわら、国内最高峰のA級審判員の資格を2001年に取得、さらに英語で行われる筆記・口頭・実技の試験を乗り越え、2007年に国際バレーボール連盟(FIVB)公認審判員となる。東京五輪で初のオリンピックの審判を経験。今回は2度目の五輪審判。

北海道武蔵女子大学・北海道武蔵女子短期大学の学生との交流会

 1月29日(火)本校1、2年次生を対象に、北海道武蔵女子大学及び北海道武蔵女子短期大学に在学する学生2人(令和6年3月に本校卒業)との交流会が開催されました。

 本校から大学に進学した2名の先輩から、生の大学生活の様子や、高校生活に対するアドバイスをいただき、生徒たちは進路を考える上で大変参考になりました。

 来校してくれた2名の学生は、大学において様々な方面で活躍しており、本校教員も卒業生の活躍を聞け、大変嬉しい時間となりました。

1月24日(金) 令和6年度北海道高等学校総合学科学習成果発表会

 令和7年1月24日(金)札幌市男女共同参画センターにて北海道高等学校総合学科学習成果発表会が行われました。全道の総合学科高校の生徒が日頃の学習成果を交流することで、各学校における「探究的な学び」の充実を図ることを目標にしています。

 本校の総合学科推進委員が司会・運営を務め、皆さんのご協力のもと慣れないながらも最後まで運営することができました。

 発表テーマは多岐にわたり、地域貢献に関するものや金融関係、数学の誤答、子ども食堂、フード販売など多くの探究活動の成果が発表されました。

発表する本校生徒山本蔵人さん

吉村校長より代表者表彰

2年次 面接練習 ~夢に向かって実践!面接練習で自信をつけよう~

令和7年2月7日(金)のLHRにおいて、2年次生が面接練習を行いました。

個人面接と集団面接を体験し、担当教員からの助言のほか、

生徒同士による相互評価を取り入れ、励まし合いながら練習に取り組みました。

『面接練習』は進路実現に向けた重要なステップです。

自己紹介で終わらせず、自己PRができるように、練習を繰り返します!

「2024年度情報通信の安心安全な利用のための標語」に採用されました!

 「2024年度情報通信の安心安全な利用のための標語」に、3年次生の 船山 愛斗 くんの標語「匿名は ばれないための 保険じゃない」が選出されました。

 この取り組みは、北海道総合通信局が、青少年のインターネット利用に起因する犯罪やトラブルに巻き込まれることを防止することを目的に、令和7年「春のあんしんネット・新学期一斉行動」と題して活動を行っているものです。

 下記URLで見ることができます!

 https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2025/0131.html

令和6年度 卒業生講話

令和7年2月18日(火)の5・6校時、1・2年次を対象に進路指導の一環として卒業生講話が行われました。

講師として、20・21期の卒業生4名をお迎えし、

(1)高校生活を振り返って(勉強、部活動、学校行事等)

(2)高校在学当時、どんな思いで現在の進路を志望したか(志望動機・志望理由)

(3)受験体験談(合格までの取り組みや高校生活の過ごし方等)

(4)高校時代にしておくべきこと

(5)現在の生活状況および将来への展望(進学後、現在就職している人は上級学校で学んだことがどのように活かされているか等)

についてお話いただきました。

年齢が比較的近い先輩のお話は、親近感の湧くものだったと思います。ありがとうございました!

 

システム開発の全体像を学ぶ ~2年次選択科目 プログラミング言語基礎~

2月27日(木)2年次選択科目 プログラミング言語基礎において、高大連携の一環として吉田学園情報ビジネス専門学校(2025年4月 『専門学校北海道サイバークリエイターズ大学校』に校名変更予定)佐々木先生による出前講義を実施しました。

生徒は講師の佐々木先生からシステム開発についてレクチャーを受け、ペアプログラミングを体験しました。

プログラミング言語であるHTML/CSS Python等の知識を使い、簡易的なECシステムの構築を行いました。

★補足★
本校は令和6年度 高等学校DX加速化推進事業の補助対象校となっており、
補助を活用し、デジタル等成長分野の人材育成に努めています。

 

【探究学習】地域の子育て世帯の支援を目指して~1年次 「社会との共創」推進プロジェクト 成果発...

北海道教育委員会 S-TEAM教育推進事業 「社会との共創」推進プロジェクトの成果発表会が令和7年1月7日(火)、オンライン開催で行われました。

本校からは1年次生の有志10名が参加し、半年間の活動の成果を全道の参加校に披露しました。

本校生徒は、地域の人口減少・少子高齢化に危機感を抱き『地域の子育て世帯の支援充実』をテーマに掲げ、石狩市役所や福祉団体など計9か所にヒアリング調査を実施したほか、市内の複数の幼稚園・保育所等にご協力をいただき800世帯以上の子育て世帯にアンケート調査を実施し、分析を行い、改善策を考え、実践してきました。

本校の発表が選ばれることはありませんでしたが、地域に関心をもって取り組み、多くの大人と協力しながら取り組んだ経験は、生徒の人生にとって大きな財産になり得るのではないかと思います。

地域のご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

     

同窓会入会式・表彰式・卒業式

2025年2月28日(金) 同窓会入会式

登校日があと2日となった三年次生が,同窓会入会式に臨みました。同窓会長の校歌独唱つきのご挨拶に始まり,会則と事業内容についての説明がありました。生徒側から各組の幹事が紹介され,幹事代表が入会宣言を行いました。司会・記録役を含め5名の同窓会役員の方と対面し,卒業後のつながりを確認できたことでしょう。

 

卒業式前日と当日の2日間に分けて,三年次生の次の表彰が行われました。

①全国商業高等学校協会卒業生成績優秀者(1名) 

②全国福祉高等学校長会理事長賞(1名) 

③北海道介護職員初任者研修修了者 同行援護従業者養成研修一般課程修了者(6名)

④令和6年度北海道高等学校総合学科学習成果発表会本校代表者

⑤全国総合学科高等学校卒業生成績優秀者

⑥産業教育振興中央会専門高等学校優秀卒業生(専門高校等御下賜金記念優良卒業生選奨者)

⑦皆勤賞(9名)

 

 2025年3月1日卒業式

 気温が上がり,春を感じさせる陽光の中,第45回卒業証書授与式が粛々と行われました。校歌・式歌斉唱では,全ての卒業生が顔を上げ,気持ちのこもった表情で歌い上げていたのが印象的でした。

 

 

美術・工芸部 校外展はじまる!!

美術・工芸部です。
校外展(作品展)を実施します!
今回で通算7回目の開催です。
令和6年度に制作した作品と、部として取り組んだ活動紹介のパネルを展示します。
先日卒業した部員の作品も展示します。
会期中は授業日以外、部員が交代で在廊しますので、ぜひお越し下さい!

期間:3/22(土)~3/30(日)
時間:9:00~18:00
   初日は12:00から
   最終日は15:00まで
場所:イオンスーパーセンター
   石狩緑苑台店内 特設会場
   ※専門店街入口横

令和6年度修了式・離任式

 3/24(月)に修了式・離任式が行われました。校長からは,「一年の節目の意味」と「4月からの自身の先輩像」についての講話がありました。生徒指導部長からは,明日からの休業期間中に楽しさだけにとらわれず,新年度の準備をしっかりと行うようにとの話がありました。


 続く離任式では,本校を離れる教職員12名が紹介され,一人一人の最後の挨拶の言葉に惜別の思いを強くしました。

 2つの式に先立ち,表彰伝達がありました。「道展UNDER21」において,本校美術部は優秀賞1名,奨励賞が6名,入選5名という結果でした。

 

4/8(火)令和7年度着任式・始業式・入学式

11名の新しい教職員が着任し、2・3年次の生徒と対面しました。新しい出会いに、お互い新鮮な気持ちになりました。

 

校長式辞では、学校生活を送る上で大切にしてほしいこととして学習、生活、社会性の三つがあげられました。特に,学習は山登りのような着実な一歩一歩から、生活は日常生活を規則正しくシンプルにすることから、社会性はまず顔を上げて人の話を聞くことから始めようということでした。

 

生徒指導部長からは、「挨拶すること」「時間を守ること」「まわりに気を遣うこと」の三つを実践しようというお話でした。

 

午前中に在校生の始業式が行われた後、同日午後に令和7年度入学式が行われました。校長式辞では、目指してほしい生徒像として、本校校訓の「自主創造」「堅忍不抜」「協調信頼」に基づき,みずから学び創造し、決まりやルールを守り、自他の生命や人格を尊ぶ人があげられました。その後、PTAからご祝辞をいただき、新入生代表生徒がしっかりと宣誓を行いました。今日からすべての年次がスタートです。

対面式・部活動紹介

 4/10(水)5・6校時に、新入生を歓迎する対面式及び部活動紹介が行われました。吹奏楽局の演奏と上級生の拍手の中、新しい制服に身を包んだ新入生が緊張の面持ちで入場すると、新たな石狩翔陽の始まりを感じさせる雰囲気となりました。

また、部活動紹介では、各部局が趣向を凝らした演奏、発表、実演、動画紹介等を行いました。熱気は放課後にも続き、多くの新入生が各部局の活動を見学する姿が見られました。

交通安全教室

 4/15(火)6校時に、全校生徒を対象とした交通安全教室が開催されました。日本自動車連盟(JAF)から講師をお招きし、「交通安全意識の向上や自転車利用時のマナーアップを図り、登下校時の交通事故を予防し、安全に通学できるようにする」ことを目的として行われ、生徒たちは歩行者目線・自転車目線・自動車目線での道路状況の捉え方の違いなどを学び、交通安全に対する意識を高めました。

1年次「産業社会と人間」始まる

 石狩翔陽高校は道内最大規模の総合学科です。総合学科には「産業社会と人間」という総合学科特有の授業があります。この授業は、自己の在り方生き方を考え、将来を見据えたライフプランを構築し、160を超える科目の中から2・3年次の科目を選択したり、よりよい社会を作る力を育むために探究学習の基礎を学んだりする授業です。

 毎週金曜日の5,6校時に設けられており、4/18(金)の授業では、産業社会と人間の担当の先生からのオリエンテーションや、科目選択担当の先生の話、自己分析でお世話になるリクルート社の方からの講話をいただき、今年度の授業に向けての確認が行われました。新1年次生は、総合学科特有の授業に向けた心構えを養うことができました。

今年度から石狩翔陽高校に軽音楽同好会が設立されました!

 令和7年4月1日から、石狩翔陽高校に軽音楽同好会が新規に立ち上がりました。新たな部活(新規の場合は同好会からスタート)ができることは、この時代においてかなり珍しいことですが、学校で軽音楽をやりたい!と熱く想う昨年度の1・2年次生7人が、生徒会や先生に何度も懇願し、真剣な気持ちを言葉と態度で示し続けたことが結果となりました。

とはいえ、設立はゴールでは無くスタートです。「ゼロ」からの始まりなので、機材も仕組みも全て自分たちで作っていかなければならず、道は険しいです。そんな中、本校同窓会の浪江様から、軽音楽で頑張ろうとする生徒たちに貢献したい、というお言葉をいただき、ギターやギターアンプ、ベースアンプ、ドラムセットを寄付していただきました。会員たちは応援してくださる大人たちに感謝しながら、実りある活動となるよう精進することを誓いました。

1年次 ICT活用術・適性検査(産業社会と人間)

 4/25(金)5・6校時、1年次の産業社会と人間の授業において、本校教員によるICT活用術、リクルート社の方による適性検査を行いました。

5校時のICT活用術では、本校教員によるオンライン配信でグーグルドライブやアンケートフォームのやり方などを学びました。

6校時の適性検査では、リクルート社の方からオンライン配信で、タブレットを用いた適性検査を行い、自己の特性等を見つける作業を行いました。この取り組みは、次週の「適性検査振り返り会」へと続き、生徒は自己理解を深めていきます。