1年次生の有志10名が、令和6年度 S-TEAM教育推進事業『社会との共創』推進プロジェクトに取り組んでいます。
本事業は、生徒が実社会での課題の解決に向けて、大学や研究機関、企業、自治体等と連携しながら探究活動に取り組む機会を設定し、言語能力、情報活用能力、問題発見・解決能力を育成することが目的です。
本校のプロジェクトメンバー10名は、「石狩市の地域課題解決」を目標にして取り組んでいます。
特に、子育て世帯にターゲットを絞り、子育て支援の充実について探究しています。
「石狩市の子育て支援制度をわかりやすく発信して、子育て世帯を支援できないか」
「生活困窮中の子育て世帯をフードバンクなどの食料支援を通じて救えないか」
と知恵を絞って活動しています。
1月7日(火)に全道の参加校との成果発表会があり、上位に選ばれた場合「探求チャレンジ・アジア」に出場する権利を得ることができます。
6月から活動を開始したメンバーはこれまでに①大型児童センターこども未来館 ②石狩市役所こども政策課 ③フードバンク団体シャローム ④石狩市社会福祉協議会 ⑤ハレルヤ農産 で現地調査を行いました。
信頼性の高い情報を集め、外部機関からのフィードバックを得ながら取り組みを進めています。
インスタグラムのQRコードから、プロジェクトメンバーの活動の記録や、石狩市の子育て世帯を支援するための、生徒が作成した投稿物をご覧になることができます。