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石狩翔陽ニュース

2年次選択「化学」実験

 5/30(木)2年次選択授業「化学」の時間に、紫キャベツの煮汁を使ってラーメンを茹で、冷やしラーメンを作りました。紫キャベツの色素「アントシアニン」は酸性や塩基性で色が変わります。ラーメンに含まれる塩基性の「かん水」により緑色に変色し、冷やし中華のつゆ(酢による酸性)により色が戻る様子を体験しました。その後の調べ学習では、酸や塩基、植物由来の色素について学びを深めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総合的な探究の時間 2年次 地域研究コース別バス見学

 5月31日(金)、総合的な探究の時間で行われて

いる地域研究。バスでのコース別見学が行われました。

 今年度は高校のある石狩市を軸に

(1) 石狩の交流人口(観光・ビジネス)の増加

(2) 地場産品の生産・提供「石狩ブランド」の確立

(3) 住みやすい魅力あるまち石狩の確立

 をテーマに見学へ行きました。

 7月12日(金)の発表会へ向けて、この見学を力

にグループでの研究が行われます。



 

3年次 総合選択 「スポーツメディカル」の授業

 6/5(水)3年次総合選択「スポーツメディカル」の授業で、吉田学園北海道スポーツ専門学校から2名の講師に来校していただき、デーピング実習の授業を行いました。
 生徒は「テーピングを実際に巻くのは初めての体験で、うまくいかない部分もありましたが、ケガの予防について必要な知識をしっかり学ぶことができました。」
 「思っていたよりやり方が色々あって難しかったです。1回巻いて終わりだと思っていたら何回も別々に巻いたり、テーピングの前に違いテープを巻いたりして、とても勉強になり、結構面白かったです。」

2年次 総合選択 フードデザイン

 6/5(水)2年次総合選択③、3年次総合選択⑥「フードデザイン」で、雪印メグミルク株式会社から2名の講師に来校していただき、チーズセミナーの授業を行いました。
 生徒からは、「普段はとろけるチーズが好きで固形のチーズはあまり食べないのですが、いつものチーズとは味が違いました。さけるチーズが一番おいしかったです。」
 「チーズの種類によってコクや後味がすごいことがわかりました。9つのチーズを試食してシェーブルが一番です。他と違って酸っぱくて、鰹節とクラッカーとのシナジーが感じられておいしかったです。」

石狩翔陽の先生を紹介!!

 今回は、石狩翔陽が誇る教員「明井 寿枝」先生(体育科)を紹介します!
 明井先生は、現在開催されているバレーボールネーションズリーグ2024の国際審判員として参加されます。国際バレーボール連盟【FIVB】から任命され、日本からは2人選出のうちの1人となります。
 ネーションズリーグでは、6/11~16(女子・会場は香港)・6/20~23(女子ファイナルラウンド・会場はバンコク【タイ】)で審判をされる予定です。
 また、7月末から行われるパリオリンピックでも審判をされます。日本からは明井先生1人のみが選出されました!!
 石狩翔陽には、明井先生のように様々な方面で活躍されている先生方がおります。そんな素敵な石狩翔陽を、これからもよろしくお願いします!!

全道高体連壮行会

 6月11日(火)6校時、全道大会に出場する部活動の壮行会が行われました。吹奏楽部の演奏で、野球部、柔道部、ダンス部、少林寺拳法の選手が入場し、全校生徒の前で決意表明をしました。太鼓局も力強い演奏で、選手達を激励ました。尚、地区壮行会で決意表明をしたボート部、全道大会出場中の陸上部についても生徒会から紹介されました。

野球部決意表明吹奏楽局による激励

 

1年次「合同出張講義」実施

 6月13日(木)5,6校時に1年次を対象とした合同出張講義を実施しました。札幌近郊の大学の先生をお招きし、20の専門分野の講義を受講しました。1年次320名は、自分の興味関心に合わせて講義を選択しました。大学の先生方から直接、専門分野についてのお話を伺ったことで、学問に対する好奇心が大いに喚起される機会となりました。

図書館に行ってきました!(2年次「保育実践」授業)

6月11日(火)、2年次保育実践の授業で石狩市民図書館へ訪問させていただきました。

たくさんの絵本や布絵本、紙芝居などの児童文化財に触れることができました。また、司書さんから普段子どもたちに読み聞かせを行っているという部屋で絵本と紙芝居の読み聞かせをしていただきました。以下、生徒の声を紹介します。

「実際の読み聞かせでは紙芝居の舞台の開閉を子どもたちにお願いしてからお話に入っていくなど子どもの興味を引きつけるためのテクニックを教えていただきました。」

「読み聞かせの前に手遊びをしてくれて、小さい子には最初こんなことをしたら楽しんでくれるのだと思って参考になりました。」

「初めて紙芝居を生で聞いたのですごく感動しました。これからの学習に生かしていきたい」

ボート部 大会報告

6/15(土)茨戸川漕艇で第78回北海道高等学校ローイング選手権大会兼第72回全日本高等学校選手権競漕大会北海道予選会が行われた。本校ボート部は男子舵手付クォドルプル(大場・山田・岡本・安彦・鈴木)で優勝、男子ダブルスカル(白濱・高橋)で3位、女子シングルスカル(清水)で優勝に輝いた。
主将の大場仁さん
「風が強く距離も変更になりいつもと違う状況でしたが、対応して乗り切ることができたので良かったです。全国大会はレベルが高くなりますが、予選を勝ち抜いて上位に進めるように練習を積み重ねていきます。後輩たちも、ボート競技は努力次第なので、努力を怠らずに一日一日を大切に練習していきましょう」
清水楓さん
「今大会は相手が全員3年生でした。天候がすごく悪く、距離が1000mから800mになったので、実力だけの結果ではないかもしれませんが、昨年度に負けてしまった相手に勝つことができてうれしかったです。全国大会は相手が強いと思いますが、これまで努力してきたので、全力を出し切りたいです。」

石狩手話フェスタ参加(ボランティア局)

 6/23(日)、石狩市花川北コミュニティセンターにて「第8回石狩手話フェスタ2024」が開催されました。実行委員のみなさんと共に、前日の会場準備から参加させて頂きました。当日は、多くのお客様が来場し、石狩市長の手話を交えた挨拶、手話サークルの皆さんの寸劇で開会しました。私たちは、各体験ブースでスタンプラリーのお手伝いや〇✕クイズのスタッフとして活動させて頂きました。スタッフの皆さんやお客様と交流でき、貴重な体験となりました。最後は手話コーラス「356日の紙飛行機」を会場の皆さんと一緒に歌うことができ、感動的な1日となりました。以下、わたしたちの感想です。

「リハも含めて去年、一昨年以上にスタッフの方や一般のお客さんを近くに感じる、一緒にこのフェスタを支えていると実感できる2日間でした。設営から本番を挟んで復元まで、『自分にできることをやる』を繰り返したこのフェスタの間は、自分でも意外なくらい人見知りじゃなくなってたと思います。」

「手話を通して、沢山の方と関わることができた2日間でした。今まで学んできた手話を実際に使ってコミュニケーションを取ることができて嬉しかったです。また来年の手話フェスタに向けて、これからもたくさん手話について学んでいきたいと思います。」

  「普段の活動で覚えた手話を使ってコミュニケーションをとったり、新しい手話を沢山学ぶことができた充実した2日間でした。来年に向けてもっと手話についての理解を深めたいと思います。」