掲示板

石狩翔陽ニュース

令和7年5月2日(金) 課題研究(G13・14ゼミ) フィールドワーク

 令和7年5月2日(金) 課題研究(G13前田先生・14久恒先生ゼミ)でフィールドワークが行われました。学校周辺のいろいろな場所を巡りながら、課題研究の題材となるような気づきを発見する試みです。当たり前にある物や歩いてみないとわからなかったことを知る良い機会にもなりました。

学校駐車場から出発水防施設を発見

高体連壮行会が実施されました

 

 5/8(木)6校時、高体連壮行会が開催されました。体育系の部活動で札幌支部の大会に出場する部が決意表明を述べ 副校長先生や体育委員長、生徒会執行部から応援の言葉が述べられました。

生徒会執行部は部活動紹介の動画を作成して披露するほか、応援団を結成し、力強いエールを送っていました。また、太鼓局や吹奏楽部も演奏で壮行会を盛り上げました。

5月13日(火)6校時 避難訓練

校舎内火災発生の想定で訓練が行われました。消防の方からは,避難三原則が守られていたという評価をいただきました。また,自宅の避難経路確認の必要性と,バッテリー充電火災の危険性についてお話がありました。

地学基礎の授業で地球の円周を測定しました!

 5/13(火)3,4校時、暖かい日差しが届く晴天の中、2年次地学基礎選択者33名がグラウンドへ向かい、地球の円周を測定しました。スマートフォンのコンパスアプリを使用し、経度を一定に保ちながら北向きに緯度1秒(地球は360°、1°は60分、1分は60秒)移動し、その距離を測定。8班のうち1班は陸上部から拝借したウォーキングメジャーで、その他の7班は伊能忠敬を見習い歩測(自分の一歩の歩幅を測定し歩数で距離を測る)で測定しました。

 その後、教室へ戻り、計測した1秒の距離を✕60(1分)✕60(1度)✕360により地球の円周を算出しました。地球円周の距離は約40,000kmとされていますが、結果は、ウォーキングメジャーの班が41,860km、歩測の班では38,582kmとなるなど、かなり近似の値が出され、生徒たちは達成感を得ることができたようです(ちなみに古代ギリシャの数学者エラトステネスは約45,000km、伊能忠敬は38,160km)。次回はドローンを飛行させて地球が丸いことを確かめます。