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石狩翔陽NEWS

軽音楽同好会 シールド修理講習会

 11月7日(金)軽音楽同好会でシールド(ギターやベースとアンプを繋ぐコード)修理講習会が開催されました。講師はなんと、本校事務職員の阿部 一尋 専門主任主事(以後、阿部さん)です!阿部さんは、個人的にエレキギターなどをたしなみ、機材の修理はもちろん、回路を組み替えてカスタマイズしたり、ギターのエフェクター(音色を変える電気機器、いわゆる歪みやリバーブなど)を自作したりする腕前の持ち主です。

 今回、部活の練習中にシールドの不調で音が出なくなったことを機に、修理を依頼しました。そこで、せっかくなので生徒たちの前で実演していただくこととなりました。お忙しい中、修理に必要な道具(後で一式寄付していただけました)の準備や、丁寧な解説資料を作成していただき、会員一同、感謝の気持ちでいっぱいです。阿部さん、ありがとうございました!

北海道教育委員会から探究コンテスト表彰

 10月29日(水)北海道教育委員会が主催する「探究コンテスト2025~SNSトラブルの被害者にも加害者にもならないために~」に応募した情報Ⅱの授業を履修している生徒5名が優秀賞に選ばれ、道庁別館の教育委員会室の表彰式に出席し、中島 俊明 教育長から表彰を受けました。

担当教諭より↓
「今回はSNSトラブルに関する探究コンテストでした。SNSを通じた闇バイトや性被害等については、用語の意味を理解するだけでは不十分であり、なぜそのような問題が起きるのか社会構造にまで目を向けて考え、自己の生き方や在り方と結び付けていくことが重要です。今回の入賞作品は、視聴者を『自分ごと化させる』工夫が施されている点が評価されたのだと思います。諸課題に対する自分たちの在り方を考え、被害を防ぐ方法を思いついた生徒たちは、とても素晴らしいと思います。 入賞作品は、受賞決定日から1年間、全道各学校における情報モラル教育、非行防止教室、啓発活動等に活用できるそうです。 ぜひ翔陽生の作品をご活用ください!」

2年次選択科目「生活教養」テーブルマナー講座

 11月10日(月)2年次選択科目「生活教養」でテーブルマナー講座が実施されました。この講座は、本校から近いシャトレーゼガトーキングダムサッポロに出向き、本格的なテーブルマナーを学びます。厳かな雰囲気の中、生徒たちは粛々とテーブルマナーを身につけました。

11/18(火)のLHR(ロングホームルーム)

 石狩翔陽高校では、毎週火曜日の6校時にLHR(ロングホームルーム、主にクラス単位などで活動する時間)が設けられています。

11月18日(火)のLHRは、

・1年次…課題作文模試へ向けての取り組み(進路活動に向けて)

・2年次…進学資金説明会(進路部長からオンライン配信説明)

・3年次…交通安全教室(自動車免許取得に向けた麻生自動車学校から  

     講師を招いての説明会)

 が行われました。各年次がそれぞれ、教科授業以外で取り組むべき課題に向かって頑張っていました。

↑1年次

↑2年次

↑3年次

3年次生「着こなしセミナー」

 11月25日(火)6校時、3年次生に向けて、社会人としてふさわしい服装や身だしなみの基本を学ぶことを目的に「着こなしセミナー」が行われました。講師にAOKI屯田店長様や他スタッフの方をお迎えし、講話と生徒4名がスーツを着用したモデルになり着こなし実演をしていただきました。

選択科目「福祉レクリエーション」出前授業

11月13日(木)2年次・3年次の選択科目「福祉レクリエーション」の授業に、学校法人吉田学園から講師を招き、「コミュニケーション」について学びました。受講した生徒はコミュニケーションについて深く考える貴重な機会を得ることができました。

 

令和7年度 社会人講話

11月21日(金)5・6時間目、フリーアナウンサーのアンヌ遙香様をお迎えして、社会人講演会が実施されました。講演では生徒がアナウンス体験をする場面もあり、充実した講演会となりました。

 

軽音楽同好会にサプライズゲスト登場!

 11月26日(水)軽音楽同好会にゲストが登場しました!1人は本校卒業生で、今夏のRSRにも出演した人気バンドKALMAのギター&ボーカル畑山さん。もう1人は、こちらも札幌発の人気バンド、同じく今夏のRSRに出演したThe BOYS & GIRLSのサポートドラマー大岡さん。そして、いつも本校軽音楽同好会を応援していただいており、今回お2人の来校を繋いでくれた宮崎さん。突然のサプライズ登場に生徒たちは驚きました。

 練習を参観された後、3人での演奏披露が行われ、部室は感動に包まれました。その後、個人的な質問をしたり、音楽・演奏に関するアドバイスを受けたりするなど充実した時間となりました。

社会人の心得セミナー「選挙に行こう!」

 令和7年12月2日(火)、3年次の社会人の心得セミナー「選挙に行こう!」が実施されました。

 北海道石狩振興局地域政策課市町村係・石狩市選挙管理委員会の方々と「めいすいくん」が来校され、選挙のしくみや投票参加の意義について理解し、主権者としての自覚を持つことについて講座が行われました。

 3年8組武田 真雪さん、5組土門 匠未さん、6組谷尻 響さんの3人が立会演説者となり、模擬選挙を行いました。使用する道具などは全て本物が使用され、実際の選挙を実体験できる機会となりました。

 当選した土門くんは「模擬選挙とはいえ嬉しいです。話す際に声の大きさに気をつけたのが、当選した理由の1つかもしれないです。ぜひ皆さん選挙に行きましょう」と話してくれました。

当選後インタビュー

 

2025ミニ文化祭 

 12月5日(金)5・6校時にミニ文化祭が行われました。この行事は、主に文化部の活動の成果や授業の成果を発表する場として、毎年12月に実施しています。

 今年も各部や授業で趣向を凝らし、作品展示や実験、体験型の取り組みなどが行われました。生徒は、それぞれ仲間の発表を楽しく見学しながらも、刺激を受ける様子が見られました。

11月29日(土) 「高校生と語るつどい事業」(開催校:札幌東高等学校)

地域、学校、保護者などが一体となり、北海道の魅力と課題をテーマに自由討論を行い、社会環境の充実を目指すことを目的に、北海道高等学校PTA連合石狩支部主催の「高校生と語るつどい事業」が行われました。講演パートでは、北海道大学の先生が登壇し、メルカリの事例などを交えながら、変化をチャンスと捉える起業家精神(アントレプレナーシップ)の重要性を参加者に伝えました。その後、高校生と大人が混合したグループは、カードゲーム形式のワークショップを実施し、観光の季節変動や交通手段の不足など、北海道の具体的な課題を解決するための革新的なアイデアを多数創出しました。各チームは、VR教育やSNSを活用した地域活性化策など、ユニークな解決策を考案し発表しました。全体を通じて、異なる立場の人々が協力し、地域の未来を考える貴重な機会が提供されました。

 

今回は本校から教員3名,保護者2名,生徒2名が参加しました。来年度は本校が開催校となって同じ事業を行います。

石狩市クリスマスコンサートのご案内(吹奏楽局)

 毎年恒例となっている「石狩市クリスマスコンサート」が、12月14日(日)の14時より、花川北コミュニティセンターで開催されます。市内の吹奏楽7団体が出演し、本校吹奏楽局がトップバッターで演奏します。全出演者155名による大迫力の合同演奏もありますので、ぜひご来場ください。一足早いクリスマスを、吹奏楽の演奏でお楽しみください♬

北海道教育委員会主催「tan-fes in 石狩管内」に出場!

 12月16日(火)北海道教育委員会が主催する令和7年度「Ezo探究」プロジェクト「tan-fes in 石狩管内」に、3年次生の安保晴喜くんがオンラインで出場しました。

 安保くんは課題研究の時間において「起業」と題し、まだどの学校でも行われていない学校におけるモバイルバッテリーの貸し出しというビジネスプランを提唱しました。ここに来るまでに、株式会社ツキモクの中橋様(代表取締役社長)や石狩市役所の職員の皆様にプレゼンをしたり、校内での実証実験を行うために事務長に交渉したり、売店職員に打診したりするなどし、現在では実際に本校売店で貸し出しの社会実験を行っています。

 結果は後日知らされますが、堂々とした発表を行いました。安保くんは12/19(金)に行われる課題研究発表会(3年次課題研究代表8名による発表・全校生徒向け)にも出場します。

3年次 社会人の心得セミナー「金融リテラシー」

 12月16日(火)5,6校時、3年次生を対象に「令和7年度3年次社会人の心得セミナー『金融リテラシー』」が行われました。

 石狩市社会福祉協議会から家計相談支援員の方など計5名の方を講師としてお招きしました。講義のみではなく、体育館を広く使ったグループワーク(仮想の紙幣を使用)も行われ、活気あふれるセミナーとなりました。

12月23日(火) 冬季休業前全校集会

はじめに次の表彰伝達がありました。国民スポーツ大会ローイング競技少年男子シングルスカル第6位(ボート部1名),全道高等学校美術展・研究大会全道優秀全国推薦作品(美術工芸部1名),大仏書道大会入選(書道部1名),全道高等学校演劇発表大会優良賞(演劇部),全道高等学校理科研究発表大会奨励賞(科学部),石狩地区軽音楽新人大会コピー部門優秀賞(軽音楽同好会),高校生チャレンジグルメコンテストin HOKKAIDOチャレンジグルメ準大賞(料理部),伊藤園おーいお茶新俳句大賞佳作(3年次1名),高校生による『探究コンテスト2025~SNSトラブルの被害者にも加害者にもならないために』優秀賞(3年次5名),ISHIKARIユースビジネスチャレンジ高校部門最優秀賞(3年次2名)・地域貢献賞(3年次1名)・審査員特別賞(3年次3名)。

また,12月19日(金)に校内で行われた3年次の課題研究発表大会の結果発表と表彰も行われました。最優秀賞「起業」,2位「髪の毛がサラサラになる条件」,3位「太らないラーメン」,オーディエンス賞「運動と遊びの大切さ」でした。

校長講話では、19年ぶりの国体入賞を含む部活動や、地域の課題に向き合った課題研究の成果がまず取り上げられました。また,ノーベル賞受賞者の言葉「1つ1つ」や「無用の用」を引用し、専門外の学びが自己を深めると説き、総合学科での多様な探究を促しました。3年生には進路への準備と粘り強さを求め、全校生徒に冬休みは生活習慣を守り、事故に注意して1月16日に元気に登校するよう呼びかけました。