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石狩翔陽ニュース

全国壮行会・2024パリオリンピック派遣壮行会

 令和6年7月9日(火)、全国壮行会・パリオリンピック派遣壮行会が行われました。

 全国壮行会では、ボート部・ダンス部が全国大会への思いをそれぞれ熱く語りました。

 また、本校体育科 明井寿枝 教諭が、東京オリンピックに続いて、2024パリオリンピックにバレーボールの審判員として日本から唯一人派遣されることになりました。

 明井教諭は「チャレンジする気持ちや、応援する気持ちの大切さ」について生徒に向けて抱負を語ってくれました。
ダンス部全国大会メンバーと校長先生明井寿枝先生

北海道石狩翔陽高等学校学校祭

 7月5日、6日にかけて学校祭が行われました。

 総合順位は

 2位 1-4、1-8

 1位 3-6

 となりました。

それぞれのクラスの工夫が活かされ、

甲乙付けがたいステージパフォーマンスや

クラスパビリオンの展示、模擬店など

暑さに負けない学校祭となりました。

3-6 優勝の垂れ幕ステージパフォーマンス司会進行をする生徒会執行部模擬店の賑わいの様子

令和6年度 性に関する講演会

 6月28日(金)1年次を対象に、『産業社会と人間』で性に関する講演会を実施しました。講師は母乳育児相談室ピア 代表助産師 佐藤千鶴様をお迎えし、助産師という職業、男性と女性の身体、多様な性の存在などについてご教示いただきました。また、お互いの気持ちを大切にしながら、一緒に決めるといった基本的なことが大切だということも学びました。会場設営・司会・謝辞などの運営業務は、推進委員の生徒が行いました。本校では、推進委員などの生徒が自主的に行事の運営に携わるのも特徴のひとつです!

「SNS講話」実施

 6月26日(水)6校時、全校生徒を対象に、SNS講話が実施されました。グリー株式会社にて 社会貢献チームマネージャー小木曽 健氏をお招きし、インターネットトラブルを未然に防ぎ、安全・安心にSNSを利用できる正しい知識についてお話を伺いました。「どのように情報が拡散するか」「どうして個人が特定されるか」など炎上の事例を含めた話に引き込まれる中、約1時間の講演もあっという間に過ぎました。インターネットを正しく怖がり、有効活用するための「インターネットは、すべて玄関の外側」という言葉で講話が締めくくられました。

ダンス部、全国大会へ!

 6/16(日)全国高等学校ダンスドリル選手権大会2024北海道大会が北ガスアリーナで開催され、本校ダンス部が出場しました。
 本校は、HIPHOP女子Small部門6人編成で出場し、見事全国大会出場の権利を得ることができました。
 7/27(土)~7/28(日)東京体育館で開催される全国大会に向けて、熱い夏を駆け抜けます!!

石狩翔陽高校の夏、野球全校応援!

 6月24日(火)、第106回全国高等学校野球選手権大会南北海道大会札幌支部予選の1回戦があり、野球部が2対1で勝利しました。生徒たちは授業の後、麻生球場に移動し、全校応援を行いました。
 生徒の感想より
「野球部の人達がこの日のためにどれだけ努力していたかをハッキリとこの目に焼き付けれたし、それを全力で応援出来た事に喜びを感じました。」
「途中で相手チームが1点取った時に負けるかもという不安があったんですが、その1点のプレッシャーに負けずに一人一人が声を出して試合に立ち向かい、勝利を勝ち取ることが出来たと思うので、勝った時の喜びが印象に残りました。」

「ルールが全くわかんないけど、1人1人が全力でダッシュしたりしてて本気で勝ちたい気持ちが伝わってきた。」
「初めて全校応援というものを体験してドキドキしていたけど、すごくいい思い出になったと思います。全然関わりがない先輩方と一つになって応援できてとても楽しかったです。野球部も、誰ひとり諦めないし、ミスをしても次のプレーで取り返したりしていてかっこいいと思いました。見ているだけでもとても緊張する試合でしたが、最終的には勝てて本当に良かったなと思いました。野球部の皆さんには次の大会も悔いのないように全力でプレーしてきてほしいなと思いました。どれだけピンチでも諦めないことが大切だと改めて思った試合でした。自分もその気持をどこかで活かそうと思えた時間でした。」

石狩手話フェスタ参加(ボランティア局)

 6/23(日)、石狩市花川北コミュニティセンターにて「第8回石狩手話フェスタ2024」が開催されました。実行委員のみなさんと共に、前日の会場準備から参加させて頂きました。当日は、多くのお客様が来場し、石狩市長の手話を交えた挨拶、手話サークルの皆さんの寸劇で開会しました。私たちは、各体験ブースでスタンプラリーのお手伝いや〇✕クイズのスタッフとして活動させて頂きました。スタッフの皆さんやお客様と交流でき、貴重な体験となりました。最後は手話コーラス「356日の紙飛行機」を会場の皆さんと一緒に歌うことができ、感動的な1日となりました。以下、わたしたちの感想です。

「リハも含めて去年、一昨年以上にスタッフの方や一般のお客さんを近くに感じる、一緒にこのフェスタを支えていると実感できる2日間でした。設営から本番を挟んで復元まで、『自分にできることをやる』を繰り返したこのフェスタの間は、自分でも意外なくらい人見知りじゃなくなってたと思います。」

「手話を通して、沢山の方と関わることができた2日間でした。今まで学んできた手話を実際に使ってコミュニケーションを取ることができて嬉しかったです。また来年の手話フェスタに向けて、これからもたくさん手話について学んでいきたいと思います。」

  「普段の活動で覚えた手話を使ってコミュニケーションをとったり、新しい手話を沢山学ぶことができた充実した2日間でした。来年に向けてもっと手話についての理解を深めたいと思います。」

 

ボート部 大会報告

6/15(土)茨戸川漕艇で第78回北海道高等学校ローイング選手権大会兼第72回全日本高等学校選手権競漕大会北海道予選会が行われた。本校ボート部は男子舵手付クォドルプル(大場・山田・岡本・安彦・鈴木)で優勝、男子ダブルスカル(白濱・高橋)で3位、女子シングルスカル(清水)で優勝に輝いた。
主将の大場仁さん
「風が強く距離も変更になりいつもと違う状況でしたが、対応して乗り切ることができたので良かったです。全国大会はレベルが高くなりますが、予選を勝ち抜いて上位に進めるように練習を積み重ねていきます。後輩たちも、ボート競技は努力次第なので、努力を怠らずに一日一日を大切に練習していきましょう」
清水楓さん
「今大会は相手が全員3年生でした。天候がすごく悪く、距離が1000mから800mになったので、実力だけの結果ではないかもしれませんが、昨年度に負けてしまった相手に勝つことができてうれしかったです。全国大会は相手が強いと思いますが、これまで努力してきたので、全力を出し切りたいです。」

図書館に行ってきました!(2年次「保育実践」授業)

6月11日(火)、2年次保育実践の授業で石狩市民図書館へ訪問させていただきました。

たくさんの絵本や布絵本、紙芝居などの児童文化財に触れることができました。また、司書さんから普段子どもたちに読み聞かせを行っているという部屋で絵本と紙芝居の読み聞かせをしていただきました。以下、生徒の声を紹介します。

「実際の読み聞かせでは紙芝居の舞台の開閉を子どもたちにお願いしてからお話に入っていくなど子どもの興味を引きつけるためのテクニックを教えていただきました。」

「読み聞かせの前に手遊びをしてくれて、小さい子には最初こんなことをしたら楽しんでくれるのだと思って参考になりました。」

「初めて紙芝居を生で聞いたのですごく感動しました。これからの学習に生かしていきたい」

1年次「合同出張講義」実施

 6月13日(木)5,6校時に1年次を対象とした合同出張講義を実施しました。札幌近郊の大学の先生をお招きし、20の専門分野の講義を受講しました。1年次320名は、自分の興味関心に合わせて講義を選択しました。大学の先生方から直接、専門分野についてのお話を伺ったことで、学問に対する好奇心が大いに喚起される機会となりました。