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石狩翔陽NEWS

令和7年度『翔陽祭』~It's 翔 time~

7月4・5日に開催された石狩翔陽高校の学校祭は、生徒たちの熱意と創意工夫にあふれた素晴らしいイベントとなりました。

各クラスによるステージ発表では、ダンスや歌、演劇など多彩なパフォーマンスが披露され、会場は大いに盛り上がりました。また、クラスパビリオンでは工夫を凝らした展示や体験コーナーが設けられ、来場者の皆さんに楽しんでいただきました。特に3年生が出店した模擬店は大人気で、先輩たちの手作りの温かさが伝わる美味しい料理やお菓子に長い列ができていました。

参加した高校生からは「クラスみんなで協力して、最高の思い出ができた」「ステージでは緊張したけど、みんなの声援で頑張れた」「3年生の模擬店運営は大変だったけど、やり遂げた達成感がすごい」といった充実感に満ちた声が聞かれました。

地域の皆様や翔陽高校に興味のある中学生にもご参加いただき、本校の教育活動に理解を深めていただく機会にもなりました。

石狩翔陽高校は、様々なことにチャレンジできる学校です。歌いたい、踊りたい、演奏したいなどなど、自分の可能性を発揮できるチャンスが沢山あります!来年度の学校祭もお楽しみに!

※学校際の実施にあたり、地域の皆様、PTA、同窓会より多大なるご支援を賜りましたこと、厚くお礼申し上げます。

 

 

保育体験実習を実施!(3年次保育実践Ⅱ)

 6月4、11、25日に分けて、3年次 保育実践の授業で保育体験学習を石狩緑苑台認定こども園で実施させていただきました。

 この学習は、子どもの様子を観察し、子どもと触れ合うことにより、子どもについて理解し、保育士・幼稚園教諭の仕事への理解を深めることを目的に行いました。授業の中で学習している紙芝居や絵本の読み聞かせを子どもたちの前で披露させていただきました。

 実際に子どもたちを前に緊張しながらも、演じることができていました。ご協力くださった石狩緑苑台認定こども園の皆様、誠にありがとうございました。

令和7年7月24日(木) 夏期休業前全校集会

 夏期休業への全校集会が行われました。明日より8月22日まで休業となります。熱中症対策の一環として放送での集会となりました。

 校長講話では,元野球選手のイチローさんの「汗は一瞬。誇りは一生。」という言葉が紹介され,体調に留意しながら,暑い夏でも努力することが大切であるというお話がありました。また,生徒指導部長からは「夏休みの生活の仕方」「学校のルール確認」「水と交通の事故防止」「SNS関係のトラブル防止」について,進路指導部長からは進路実現のための夏季休業期間の主体的な取り組みの必要性について話がありました。

 なお,集会の始めに全国壮行会を行いました。インターハイは本校生徒が陸上女子砲丸投・円盤投,ローイング(ボート),少林寺拳法の各競技に,全国高等学校ダンスドリル選手権大会は本校ダンス部が出場します。インターハイの競技については,「インハイTV」というサイトでライブ配信があります。

 25日(金)より31日間の夏季休業期間に入ります。

講話する吉村校長 

乳幼児の救急救命を学びました!!

 7月16日、23日、保育実践Ⅱの授業で「普通救命講習Ⅲ」の研修を行いました。石狩市防災まちづくり協会より3名の講師の方をお招きし、子どもの応急手当について、実技も含めて学びました。将来、保育士や幼稚園教諭を目指している生徒が多く受講している科目のため、いざという時に備えて技術を身につけようと、それぞれ真剣に取り組みました。以下、生徒の感想の抜粋です。
「命を預かる上で必要な知識と技術を教えてもらいました。将来、保育に関わる仕事に就きたいと思っているからこそ、子どもの胸骨圧迫の方法やAEDの使い方など大人とは違う方法を詳しく知ることができたので、今後に生かしたいと思います。」「心臓マッサージは、基本的に手を止めず、絶え間なく実施することが大切だとわかりました。また、AEDを使用する上での大人と子どもの区分や心臓が動く仕組み、死戦期呼吸など知識も深まるよい時間でした。」「救急車が来るまでは、自分が目の前で倒れている人に向き合って助けたいと感じました。」

暑い中、講習を実施してくださった石狩市防災まちづくり協会の皆様、誠にありがとうございました。

昨年度の介護技術コンテストで全国優勝した本校生徒の密着動画が作成されましたので紹介いたします!

<実施主体: 朝日新聞社(厚生労働省補助事業 「介護のしごと魅力発信等事業」)>
「第11回全国高校生介護技術コンテスト」で優勝した北海道石狩翔陽高等学校の生徒が参加するデンマーク研修を取材!福祉の先進国で学ぶ高校生に密着しています。

https://www.youtube.com/watch?v=bLdyo1KckkI

さくらインターネット見学会

 8月6日(水)課題研究でICTに関する分野を研究テーマにしている3年次生9名と、情報科教諭やDXハイスクール担当教諭が石狩市にある「さくらインターネット」のデータセンターへ見学に行ってきました。

 この石狩データセンターは、北海道の冷涼な外気を活用した外気冷房によりエネルギー効率を向上させた、環境に配慮した最先端のデータセンターです。

 生徒たちは、事前に各自の研究テーマに関する質問を準備し、見学に挑みました。普段は入ることができないセキュリティが高い施設に緊張しながらも、最先端の設備の見学や職員の方の丁寧な説明を聞き、ICTに関する興味・関心を高め自己の研究に磨きをかけることができました。今後の研究活動が楽しみです。

https://datacenter.sakura.ad.jp/location/ishikari/

吹奏楽局がRISING SUNでKALMAとコラボ

8月16日(土)に開催された「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025」に、本校卒業生2名を含む3人組バンドKALMAが初出演を果たしました。この記念すべきステージにオファーをいただき、本校吹奏楽局がコラボ出演しました。当日は天候にも恵まれ、詰めかけた多くのKALMAファンの前で堂々とした演奏を披露し、コラボ企画は大成功に終わりました。名だたるプロのミュージシャンが出演するステージで演奏する機会をいただけたことは、一生の思い出になることはもちろん、今後の吹奏楽局の活動にも弾みがつく最高の1日となりました。この出演に関わり、ご協力いただいたすべての方に感謝申し上げます。

吹奏楽局のこれからの活躍にもご注目ください。

©️RISING SUN ROCK FESTIVAL
撮影 山下恭子

©️RISING SUN ROCK FESTIVAL 撮影 山下恭子©️RISING SUN ROCK FESTIVAL 撮影 山下恭子©️RISING SUN ROCK FESTIVAL 撮影 山下恭子©️RISING SUN ROCK FESTIVAL 撮影 山下恭子©️RISING SUN ROCK FESTIVAL 撮影 山下恭子

夏季休業明け全校集会

校長講話では,まず夏季休業中の本校生徒の部活動等の取り組みに触れ,時間は平等に与えられているので,意欲的に時間を使うことの大切さを述べられました。次に田嶋幸三著『「言語技術」が日本のサッカーを変える 』という本の紹介があり,刻々と変化するサッカーにおけるプレーと同様に,高校生の探究的な学びや総合型選抜等においても自らの意図を言葉にすることが必要とのことでした。

生徒指導部長からは,悩み相談のGoogleフォーム,交通安全,特別指導のない学校生活について話がありました。

表彰伝達は夏季休業前全校集会でできなかった分も含め,次の通りでした。高体連全道大会に関して,陸上競技部1名,ボート部10名,少林寺拳法1名。ダンス部は,ダンスドリル選手権大会北海道大会でHIPHOP部門1位。書道部は,高校生国際美術展で佳作1名,高文連石狩支部書道展において特選6名。

 

ライジングサンロックフェスティバル裏側見学ツアー!

 8月13日(水)石狩市と、「こども未来館あいぽーと」の共同企画で、ライジングサンロックフェスティバル裏側見学ツアーに、軽音楽同好会の生徒が個人任意で参加してきました。

 石狩市及びあいぽーとさんが、「人口減少対策に力を入れる石狩市が、趣味を切り口とした移住・定住政策の一環」として初めて企画されたものです。参加した生徒たちは、当時まだ公開されていない会場を目の当たりにし、大興奮でした。また、

運営主体の株式会社WESSの職員の方から、舞台裏の様々な仕組みや来場者に対するホスピタリティの工夫など、音楽以外の面でも大変勉強になったようです。

 また、見学会終了後は「あいぽーと」に戻り、石狩市の魅力を上げる方法についてディスカッションが行われ、音楽を通じた町の活性化や、音楽以外での石狩市魅力発信の可能性について意見交換が行われました。

※この様子は、当日夕方のTVhニュースで放送されました。

https://news.jp/i/1328278730646242138?c=462419638605612129#

軽音楽同好会 カムチェプ祭りに出演!

 8月23日(土)石狩市役所前広場で開催された「第4回カムチェプ祭り」に、軽音楽同好会が出演してきました!

カムチェプ祭り出演も初めてでしたが、自前の機材の持ち込み・屋外での演奏という初めてづくしの挑戦でした。しかし、心配された雨も上がり、晴天の下、素晴らしい環境で演奏させていただくことができました。

 1時間もの時間をいただき、所属する6バンド全て出演させていただくことができました。主催された石狩カムチェプ祭り実行委員会(石狩流星会・花川中央商店街振興組合・石狩市[後援])の皆様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。また、楽器運搬を手伝っていただいた保護者の方々、応援に駆けつけてくださった地域の方々に深く感謝申し上げます。

 軽音楽同好会は今後、高等学校軽音楽連盟が主催する9月新人大会に向けて準備を進めます。