石狩翔陽ニュース
4/8(火)令和7年度着任式・始業式・入学式
11名の新しい教職員が着任し、2・3年次の生徒と対面しました。新しい出会いに、お互い新鮮な気持ちになりました。
校長式辞では、学校生活を送る上で大切にしてほしいこととして学習、生活、社会性の三つがあげられました。特に,学習は山登りのような着実な一歩一歩から、生活は日常生活を規則正しくシンプルにすることから、社会性はまず顔を上げて人の話を聞くことから始めようということでした。
生徒指導部長からは、「挨拶すること」「時間を守ること」「まわりに気を遣うこと」の三つを実践しようというお話でした。
午前中に在校生の始業式が行われた後、同日午後に令和7年度入学式が行われました。校長式辞では、目指してほしい生徒像として、本校校訓の「自主創造」「堅忍不抜」「協調信頼」に基づき,みずから学び創造し、決まりやルールを守り、自他の生命や人格を尊ぶ人があげられました。その後、PTAからご祝辞をいただき、新入生代表生徒がしっかりと宣誓を行いました。今日からすべての年次がスタートです。
対面式・部活動紹介
4/10(水)5・6校時に、新入生を歓迎する対面式及び部活動紹介が行われました。吹奏楽局の演奏と上級生の拍手の中、新しい制服に身を包んだ新入生が緊張の面持ちで入場すると、新たな石狩翔陽の始まりを感じさせる雰囲気となりました。
また、部活動紹介では、各部局が趣向を凝らした演奏、発表、実演、動画紹介等を行いました。熱気は放課後にも続き、多くの新入生が各部局の活動を見学する姿が見られました。
交通安全教室
4/15(火)6校時に、全校生徒を対象とした交通安全教室が開催されました。日本自動車連盟(JAF)から講師をお招きし、「交通安全意識の向上や自転車利用時のマナーアップを図り、登下校時の交通事故を予防し、安全に通学できるようにする」ことを目的として行われ、生徒たちは歩行者目線・自転車目線・自動車目線での道路状況の捉え方の違いなどを学び、交通安全に対する意識を高めました。
1年次「産業社会と人間」始まる
石狩翔陽高校は道内最大規模の総合学科です。総合学科には「産業社会と人間」という総合学科特有の授業があります。この授業は、自己の在り方生き方を考え、将来を見据えたライフプランを構築し、160を超える科目の中から2・3年次の科目を選択したり、よりよい社会を作る力を育むために探究学習の基礎を学んだりする授業です。
毎週金曜日の5,6校時に設けられており、4/18(金)の授業では、産業社会と人間の担当の先生からのオリエンテーションや、科目選択担当の先生の話、自己分析でお世話になるリクルート社の方からの講話をいただき、今年度の授業に向けての確認が行われました。新1年次生は、総合学科特有の授業に向けた心構えを養うことができました。
今年度から石狩翔陽高校に軽音楽同好会が設立されました!
令和7年4月1日から、石狩翔陽高校に軽音楽同好会が新規に立ち上がりました。新たな部活(新規の場合は同好会からスタート)ができることは、この時代においてかなり珍しいことですが、学校で軽音楽をやりたい!と熱く想う昨年度の1・2年次生7人が、生徒会や先生に何度も懇願し、真剣な気持ちを言葉と態度で示し続けたことが結果となりました。
とはいえ、設立はゴールでは無くスタートです。「ゼロ」からの始まりなので、機材も仕組みも全て自分たちで作っていかなければならず、道は険しいです。そんな中、本校同窓会の浪江様から、軽音楽で頑張ろうとする生徒たちに貢献したい、というお言葉をいただき、ギターやギターアンプ、ベースアンプ、ドラムセットを寄付していただきました。会員たちは応援してくださる大人たちに感謝しながら、実りある活動となるよう精進することを誓いました。
軽音楽同好会・石狩市こども未来館「あいぽーと」での機材講習
石狩市こども未来館(通称あいぽーと)では、中高生2人以上のグループであれば、バンドの練習スタジオをレンタルしていただける制度があります。石狩翔陽高校と距離も近く、バンド数によっては学校だけでは十分ではないことが予想されるため、利用させていただきながら活動することを決めました。こども未来館さんのスタジオを利用するには、月2回実施される「スタジオ研修」を受講しなければなりません。そこで、4/19(土)軽音楽同好会として全員が集まりスタジオ研修を受講しました。研修では、機材を提供していただいている「Studio TAYLER」さんが機材の正しい使い方について2時間半の講義や実演をしていただきました。本格的な音響機材の使い方についてプロから教えていただく貴重な機会となりました。今後、こども未来館さんの利用の時のみならず、部室に自分たちの機材を揃えたときに正しく使用することができるため、大変有意義な時間となりました。
3年次 進路別ガイダンス
4/25(金)5校時、3年次生を対象として、「進路決定・実現のための日程や準備の具体的な方法について理解する」ことを目的に本校教員による進路別ガイダンスが開催されました。生徒は「大学・短大」「専門学校」「看護・医療」「民間就職」「公務員」の5コースに分かれて、今後本格化する進路活動について理解を深めました。
3年次 課題研究はじまる(テーマ発表会)
4/25(金)6校時、総合学科の大きな特色の1つである「課題研究」が今年度も始まりました。本校の課題研究は、1・2年次の「産業社会と人間」「総合的な探究の時間」の積み重ねの上に、総合学科生の集大成として、各生徒が掲げたテーマを基に探究活動を行い、12月の課題研究発表会に向けて活動をします。本日は、その手始めとなる「テーマ発表会」が行われました。17のゼミに分かれ、各ゼミで2年次の2~3月に考えていた研究テーマについての発表をし、今年度の課題研究の船出をすることができました。
1年次 ICT活用術・適性検査(産業社会と人間)
4/25(金)5・6校時、1年次の産業社会と人間の授業において、本校教員によるICT活用術、リクルート社の方による適性検査を行いました。
5校時のICT活用術では、本校教員によるオンライン配信でグーグルドライブやアンケートフォームのやり方などを学びました。
6校時の適性検査では、リクルート社の方からオンライン配信で、タブレットを用いた適性検査を行い、自己の特性等を見つける作業を行いました。この取り組みは、次週の「適性検査振り返り会」へと続き、生徒は自己理解を深めていきます。
生徒総会が開催されました
4/28(月)6校時、生徒総会が開催されました。総会の議案書は紙媒体での配布ではなく生徒会によるグーグルクラスルームを利用して配信されるなどの工夫がされています。
執行部の基本方針や各委員会の活動方針の他、会計決算・監査・予算の報告や議決が行われました。各HRからは質問や意見も出され、主体的で自治的な生徒会運営を垣間見られる総会となりました。
令和7年5月2日(金) 課題研究(G13・14ゼミ) フィールドワーク
令和7年5月2日(金) 課題研究(G13前田先生・14久恒先生ゼミ)でフィールドワークが行われました。学校周辺のいろいろな場所を巡りながら、課題研究の題材となるような気づきを発見する試みです。当たり前にある物や歩いてみないとわからなかったことを知る良い機会にもなりました。
高体連壮行会が実施されました
5/8(木)6校時、高体連壮行会が開催されました。体育系の部活動で札幌支部の大会に出場する部が決意表明を述べ 副校長先生や体育委員長、生徒会執行部から応援の言葉が述べられました。
生徒会執行部は部活動紹介の動画を作成して披露するほか、応援団を結成し、力強いエールを送っていました。また、太鼓局や吹奏楽部も演奏で壮行会を盛り上げました。
5月13日(火)6校時 避難訓練
校舎内火災発生の想定で訓練が行われました。消防の方からは,避難三原則が守られていたという評価をいただきました。また,自宅の避難経路確認の必要性と,バッテリー充電火災の危険性についてお話がありました。
学校新聞『茨戸川』第1号
新聞局に待望の新入部員が入部したため、定期的に発行していきます。
バックナンバーは「部局同好会」に蓄積していきます。
「地区壮行会で激励」 第1号.pdf
地学基礎の授業で地球の円周を測定しました!
5/13(火)3,4校時、暖かい日差しが届く晴天の中、2年次地学基礎選択者33名がグラウンドへ向かい、地球の円周を測定しました。スマートフォンのコンパスアプリを使用し、経度を一定に保ちながら北向きに緯度1秒(地球は360°、1°は60分、1分は60秒)移動し、その距離を測定。8班のうち1班は陸上部から拝借したウォーキングメジャーで、その他の7班は伊能忠敬を見習い歩測(自分の一歩の歩幅を測定し歩数で距離を測る)で測定しました。
その後、教室へ戻り、計測した1秒の距離を✕60(1分)✕60(1度)✕360により地球の円周を算出しました。地球円周の距離は約40,000kmとされていますが、結果は、ウォーキングメジャーの班が41,860km、歩測の班では38,582kmとなるなど、かなり近似の値が出され、生徒たちは達成感を得ることができたようです(ちなみに古代ギリシャの数学者エラトステネスは約45,000km、伊能忠敬は38,160km)。次回はドローンを飛行させて地球が丸いことを確かめます。
軽音楽同好会 課題曲発表会
5月17日(土)軽音楽同好会で課題曲発表会が行われました。バンド活動を形にして円滑に進めることや、お互いの演奏を聴き、良い点・改善点を建設的に言い合い、お互いを高められる集団として成長することを目的にしています。1年次生バンドや2年次生バンドの一部は初心者ですが、驚くほど立派に演奏しきっていました。中には「足が震えていた」と感想を述べる生徒もいましたが、初心者とは思えないクオリティでした。また、経験者の2年次や3年次バンドは、大拍手が起こるほど貫禄の演奏を聴かせてくれました。
来月の課題曲発表会は2曲のノルマが課されました。大きな目標は7/5(土)学校祭の一般公開時間での演奏披露です。皆様のお越しを心からお待ちしております。
5月20日(火)非行防止教室
5月20日(火)6校時、月形刑務所の方を招き、全校生徒を対象に非行防止教室が実施されました。薬物に関わる犯罪の多さを改めて認識し、非行防止に向けて貴重な機会を得ることができました。
学校新聞『茨戸川』第2号
今年度は6名の教育実習生が来ています。2回に分けて、教育実習生特集号です。
「教育実習生からのメッセージ 失敗しても大事な思い出」 第2号.pdf
学校新聞『茨戸川』第3号
教育実習生特集号の2回目です。
「翔陽だからこそ」 第3号.pdf
軽音楽同好会 全道大会視察
5月21日(水)本校軽音楽同好会員がZepp Sapproで開催された、北海道高等学校文化連盟が主催する全道高等学校軽音楽大会の視察に行ってきました。
今年度4月からの設立ということで、地区大会のエントリー(3月)等ができなかったため、特例で視察に行かせていただきました。同年代のハイレベルな演奏を目の当たりにし、大きな刺激になったようです。
<祝!2023全国大会出場!>
ダンス部・陸上競技部・ボート部・新聞局
<祝!2023全道大会出場!>
柔道部・陸上競技部・男子テニス部・美術工芸部・書道部
〇令和7年度高等学校授業料及び学校諸費月額表 NEW!
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本校は、平成25年度より北海道知事より介護職員初任者研修事業所として認可を受けました。
本校は、平成25年度より北海道知事より同行援護従業者養成研修一般課程事業所として認可を受けました。
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