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石狩翔陽NEWS

体育祭が行われました!

 9月18日(木)19日(金)の2日間にかけて、体育祭が行われました。1日目放送による開祭式が行われた後、グラウンドに移動してラジオ体操が始まりましたが、まさかの通り雨に遭い、全校生徒は校舎へ避難。その後、生徒会の尽力によりプログラムを組み直し、グラウンドの状態を観察しながら、男女バレー、男子サッカーを実施しました。

2日目は晴天に恵まれ、女子ドッジボール、障害物競走、綱引き、大縄跳び、男女混合リレーが滞りなく実施されました。

急な悪天候というイレギュラーな対応を迫られましたが、生徒会の生徒や先生の力と、翔陽生の協力により、無事体育祭を終えることができました。クラスの団結の輪が深まったと思います。

 

↑ラジオ体操

↑悲劇の雨

↑男子バレー

↑女子バレー

↑男子サッカー

↑女子ドッジボール

↑大縄跳び

↑綱引き

↑障害物競走

↑男女混合リレー

体育の選択科目の授業紹介(外部講師来校)

 9月10日(水)2つの体育の専門授業において、外部講師を招いた授業が行われました。1,2校時は「3年次スポーツメディカル」の授業において、石狩市防災まちづくり協会から講師の方をお招きし、「普通救命講習Ⅰ」を実施しました。内容は主にAED(自動体外式除細動器)の使用方法についてです。

 また、5,6校時は「2年次スポーツ概論」の授業において、本校と連携協定(高大連携事業)を結んでいる北翔大学の方が来校され、出張講義をしていただきました。内容は、「ハイパフォーマンスを生み出すスポーツ心理学」と題し、前半は「スポーツとは」、「緊張とは」といった内容で講義をいただき、後半は「ジョハリの窓を活用した自己分析実習」、「大学とは」といった内容で実習・講義をしていただきました。

 本校は道内最大規模の総合学科高校で、160を超える選択科目があり、このような特徴のある授業が多く展開されています。

↑スポーツメディカル

↑スポーツ概論

軽音楽新人大会に向けて!

 9月13日(土)軽音楽同好会において、毎月行っている課題曲発表会が行われました。今月の発表会は、軽音楽連盟主催の新人大会に出場する1・2年次生バンドが大会で演奏する曲の披露がテーマです。石狩地区は軽音楽系の部活動が多く、生演奏を審査員の前で披露するライブ審査ではなく、期日までに演奏映像を撮影し、エントリーする映像審査です。動画撮影は、9/20(土)と9/23(火)の2日間に分けて計5バンドが撮影します。

 新人大会に向けた今回の発表会は、地元で活躍するミュージシャンの方々を招き本格的な助言をいただいたり、新人大会に出場しない3年次生が先輩としてアドバイスをしたりするなど、いつも以上に緊張感あふれる発表会となりました。

ダンス部のご報告!

 ダンス部のご報告です!

 去る5月24日(土)北ガスアリーナで開催された全国高等学校ダンスドリル選手権大会・大会にHIPHOP女子small編成で出場しました。

 この大会で、見事全国出場の権利を勝ちとった生徒たちは、8月11日(月)~13日(水)に武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された全国高等学校ダンスドリル選手権大会に出場しました。

 全道大会・全国大会の生徒たちの勇姿を掲載します!

9月16日(火)6校時 1日防災学校

(1)防災の要素を取り入れた授業

英語科「海外の人に知らせる言葉」,福祉科「介護現場での災害対応について」,数学科「津波の速さの計算」「本当の夢の国」,音楽科「東日本大震災を機に作られた合唱曲」等

(2)避難訓練

地震発生時をシェイクアウト訓練のスタイルで行い,3階の理科室で火災が発生した想定で一斉避難の訓練を行いました。校長からは,北海道南西沖地震・胆振東部地震等の過去の大地震の経験をもとに日頃からの備えと自助・共助・公助の大切さが話され,避難訓練については防火扉のくぐり戸で躓かないように声をかけるなど意識的にできていたという講評がありました。

(3)講演

札幌渓仁会リハビリテーション病院理学療法士・北海道JRAT(DoRAT)工藤篤志氏による「私が見た被災地から高めてほしい防災意識」

東日本大震災後の二本松市と南相馬市での支援活動を中心に,助かった人はどのように生活し生きていくのか,支援者には何が必要とされ何ができるのかを,事実と経験をもとに多くの現場写真を使って丁寧に説明していただきました。また,「震災遺構を見たことがありますか?」という工藤さんの質問に対して誰も手を上げることができ無かった状況は,会場の多くの者がはっとさせられたのではないでしょうか。最後に,標高4mしかない本校で津波からどう逃れ(自助),震災後は地域で何ができるか(互助・共助)という重要な課題を提示していただき,ご講演を締めくくられました。