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石狩翔陽NEWS

石狩図書館を訪問しました!

6/17(火)、2年次保育実践Ⅰの授業で石狩市民図書館へ訪問させていただきました。

たくさんの絵本や布絵本、紙芝居などの児童文化財に触れることができました。また、司書さんから普段子どもたちに読み聞かせを行っている部屋で絵本と紙芝居の読み聞かせをしていただきました。以下、生徒の感想です。

「読み聞かせを聞いているとき、どのような読み方をするのか注目してみました。声の大きさや出し方、指で絵を指して目線を変えるなど、いろいろな工夫があった。今後紙芝居や読み聞かせをするときは、教えていただいたことを思い出してやってみたいです。」

「子ども特集コーナーでは、古い絵本を見てもらえるようにしたり、子どもが使うトイレの手洗い場を子どもの身長に合わせて低くしたりしていました。また、子どものけがを防ぐために大きく重い本は棚の下に置くなど様々な面で配慮されていることに気がつきました。」

 

 

情報Ⅱで最新技術を体験!外部機関との連携

6月に情報Ⅱの授業で外部機関との連携による特別授業を実施し、生徒たちが最新の情報技術を体験しました。

6月20日には能美防災株式会社による「火災臨場体験VR」を実施し、VRゴーグルを使って実際の火災現場を疑似体験することで防災意識と情報技術への理解を深めました。

6月24日・27日には吉田学園北海道サイバークリエイターズ大学校の佐々木先生による出前講座を開催し、Pythonを活用したデータサイエンスを学習しました。

授業では石狩市の災害リスクについて実際のデータを分析し、地域の防災課題を情報技術で探究する実践的な学習を行いました。

生徒たちは「VRの臨場感に驚いた」「データ分析で石狩市の特徴がよく分かった」と、最新技術の可能性を実感していました。

これらの取り組みを通じて、情報技術を活用した問題解決能力の育成という情報Ⅱの学習目標を実現することができました。 今後も外部機関との連携を継続し、実社会とつながる充実した情報教育を展開してまいります。

 

 

1年次「性に関する講演会」

 

6月12日(木)の5・6校時、1年次生を対象として「性に関する講演会」を実施しました。講師には母乳育児相談室ピア代表助産師の佐藤千鶴様をお招きし、「性から生き方を考える」という演題でお話を伺いました。講演会は赤ちゃんの動画や寸劇などで生徒にも非常にわかりやすい内容でした。「生きる」ためには正しい性の知識が大切であると佐藤様は繰り返し語られ、1年次生は真剣なまなざしで聴いていました。

1年次 企業上級学校見学会

 6月13日(金)、1年次「産業社会と人間」の学習の一環として企業上級学校見学会を実施しました。午前中は地域企業を訪問し、実際の職場環境や働く意義について学び、午後は大学見学と体験講座を通じて高等教育の意義と学問の魅力を体験しました。

 この見学会は、生徒が自分の興味関心や適性と照らし合わせ、2年次以降の科目選択を合理的に行うために実施している重要な行事です。多様な系列を持つ総合学科高校である本校では、生徒一人ひとりが将来の目標に向けて最適な学習計画を立てることが求められます。

 企業見学で実際の職業の実態を知り、大学見学で専門的な学びの内容を理解することで、生徒たちは科目選択の判断材料を得るとともに、自己の在り方生き方について深く考える貴重な機会を得ました。

 ご協力くださった企業・上級学校の皆様、誠にありがとうございました。