石狩翔陽ニュース
S-TEAM教育推進事業『社会との共創』推進プロジェクト 1年次10人の取り組み
1年次生の有志10名が、令和6年度 S-TEAM教育推進事業『社会との共創』推進プロジェクトに取り組んでいます。
本事業は、生徒が実社会での課題の解決に向けて、大学や研究機関、企業、自治体等と連携しながら探究活動に取り組む機会を設定し、言語能力、情報活用能力、問題発見・解決能力を育成することが目的です。
本校のプロジェクトメンバー10名は、「石狩市の地域課題解決」を目標にして取り組んでいます。
特に、子育て世帯にターゲットを絞り、子育て支援の充実について探究しています。
「石狩市の子育て支援制度をわかりやすく発信して、子育て世帯を支援できないか」
「生活困窮中の子育て世帯をフードバンクなどの食料支援を通じて救えないか」
と知恵を絞って活動しています。
1月7日(火)に全道の参加校との成果発表会があり、上位に選ばれた場合「探求チャレンジ・アジア」に出場する権利を得ることができます。
6月から活動を開始したメンバーはこれまでに①大型児童センターこども未来館 ②石狩市役所こども政策課 ③フードバンク団体シャローム ④石狩市社会福祉協議会 ⑤ハレルヤ農産 で現地調査を行いました。
信頼性の高い情報を集め、外部機関からのフィードバックを得ながら取り組みを進めています。
インスタグラムのQRコードから、プロジェクトメンバーの活動の記録や、石狩市の子育て世帯を支援するための、生徒が作成した投稿物をご覧になることができます。
【高大連携】情報Ⅱ:吉田学園情報ビジネス専門学校による出前講座
9月20日(金)1・2校時、情報Ⅱの授業において、吉田学園情報ビジネス専門学校の出前講座を実施しました。
この講座を通じて、生徒たちは専門的な知識や学問の魅力に触れる機会を得ることができ、進路に対する視野が広がりました。出前講座は、学びへの意欲を高め、今後の進路選択に向けた重要なステップとなる意義深い取り組みです。
講座では、プログラミング言語「Python」を用いたデータの活用・分析についてご指導をいただいています。
次回は10月11日(金)に行われます。
令和6年度 体育祭
9月26・27日、爽やかな秋晴れのもと、石狩翔陽高校の体育祭が盛大に開催されました。今年も生徒たちは元気いっぱいに競技に挑み、熱い戦いが繰り広げられました。
体育祭では、全学年が一丸となり、バレーやサッカー、クラスや部活動対抗リレーなど、さまざまな種目に取り組みました。
どの種目でも仲間同士の絆を深めながらも、一瞬一瞬が勝敗を分ける真剣勝負に会場は大いに盛り上がりました。
また、各クラスが工夫を凝らした応援を行い、生徒たちの創造力と団結力を感じさせる素晴らしい姿をみることができました。
この体育祭を通じて、生徒たちは体力だけでなく、協力することの大切さや挑戦することの喜びを学びました。将来に生かして欲しいと願っています。
9月30日(月)6校時 前期終業式
校長講話では各年次について前期をふりかえるポイントがアドバイスされた後,渋沢栄一の「無欲は怠慢の基である」という言葉が紹介され,目標を持つことの大切さが話されました。
生徒指導部長からは衣替えの季節に身だしなみをしっかりすることと,人間関係の中で「素直でいること」の大切さが話されました。
また,集会に先立ち次の表彰伝達がありました。福祉系3名のチーム(3年次1名と2年次2名)が第9回北海道地区高校生介護技術コンテスト最優秀賞。生活系3年次生徒1名が第12回北海道高等学校長協会家庭科部意見・体験発表会優秀賞。陸上競技部2年次生徒1名が全道新人陸上競技大会砲丸投げ第4位。ボート部が全道ローイング新人大会において,男子舵手付きクォドルプル第2位(2年次1名と1年次4名),女子シングルスカル第1位(2年次1名),同3位(1年次1名),女子ダブルスカル第1位(2年次2名)。
9月24日(火)6校時 避難訓練・1日防災学校
地震発生後火災発生の想定で訓練が行われました。集合場所でのHR単位の整列にも混乱は無く,消防の方からも概ね問題なしとのご講評をいただきました。
また,1日防災学校の企画として石狩消防署警防課主任様のご講演がありました。災害派遣のご経験をふまえ、能登地方での具体的な映像を交えながら,被災地では自助・共助が大事であるという主旨のお話をいただきました。
生徒会役員選挙 & 演説会
9月20日(金)生徒会役員選挙及び演説会が開催されました。会長以下8名が立候補し、それぞれがこれからの石狩翔陽をどのようにしていきたいか、ビジョンを熱く語りました。この後、投票・開票作業が行われ、結果は後日公表されます。
3年次生 スポーツ系列科目選択「生涯スポーツ」
生涯スポーツの授業で、石狩市の緑苑台パークゴルフ場にて、コース実践実習を行っています。(7月~9月中)
パークゴルフは、年齢や性別を問わず楽しめるスポーツであり、奥の深い競技です。
健康の維持・増進、運動の楽しさを体験できる、社会的スキルの向上、戦略的思考と技術向上、運動能力の向上が期待できます。
この科目を通じて、運動の楽しさを知り、健康的な生活を送るための基礎を築いてもらうことを期待しています。
2024年度 学校説明会 1回目
9月14日(土)午後から、学校説明会が行われました。
当日は300名を超える中学生や保護者の方々にご参加いただき、本校の特色について紹介させていただくことができました。(ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。)
吹奏楽局や推進委員の生徒達が、準備・運営を一生懸命に頑張り、石狩翔陽高校らしさが伝わった学校説明会を実施できたと感じています。
至らぬ点もあったかと存じますが、生徒はこの日のために、演奏の練習や、発表の練習、受付の練習、誘導の練習など、放課後の時間を犠牲にして遅くまで頑張っていました。
本校は、行事などの運営を通して、主体性を育む機会がたくさんあります。
ぜひ、10月19日(土)に開催される学校説明会2回目にもご参加ください。
生徒、教職員一同心からお待ちしております!
1年次 産業社会と人間「ライフプラン発表会」
9月13日(金)5・6校時において、1年次 産業社会と人間の中で「ライフプラン発表会」を実施しました。
前期に自分の適性について探究し、夏休み中に全員が自分のライフプランをスライドにまとめ、夏休み明けの授業でクラス発表を行いました。
9月13日(金)当日は、クラス発表を終えて、生徒や教員から評価の高かった16名が1年次全員の前で発表を行いました。
それぞれが夢や目標を実現するために学ぶべきことや、それに合わせた2・3年次の科目選択を披露しました。
生徒の発表後、総合学科推進部長から講評をいただきました。講評の中では「エージェンシー」という言葉についての説明がありました。エージェンシーとは、個人が自分で目標を設定し、その目標に向かって責任をもって行動する能力や姿勢のことを指します。
「これから必要な力」ではなく、「これまでも、いまも、これからも必要な力」であると強調されました。
本校には160を超える科目が存在するため、目標から逆算して科目選択を行うことが重要です。
また、今はやりたいことが見つからなくても、様々な科目を通してやりたいことを明確にすることもできる学校です。
【祝】:第9回北海道地区高校生介護技術コンテスト 最優秀賞を獲得!!
【大会名】
第9回北海道地区高校生介護技術コンテスト
令和6年8月30日に北海道医療大学で開催
【参加生徒】
3年 有澤実優 2年 飛鳥日渚 2年 犬飼遥香
【成績】
最優秀賞
【大会の概要と指導教員からのコメント】
3人1組で参加し、事例に基づき状況設定がされた中で、福祉・看護の授業や実習で学んだ介護技術を競い合うコンテストです。選手は夏休み返上で、放課後遅くまで実習室で練習し、部活動や試験勉強と両立しながら一生懸命頑張っていた成果がでて良かったです。また、介護実践を選択している、選手以外の生徒が夏休みや放課後に利用者役として練習に参加してくれたり、事前、当日に一生懸命応援している姿が素晴らしかったと思います。これからも、介護職初任者研修の資格取得を目指して一致団結して頑張ってほしいと思っています。
【次の目標と抱負】
10月26、27日に栃木県で行われる、第34回全国産業教育フェア栃木大会 さんフェアとちぎ2024「第11回全国高校生介護技術コンテスト」に出場します。北海道で介護を学ぶ高校生の代表として精一杯頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。
【ボート部】全国高等学校総合体育大会 「ありがとうを強さに変えて」北部九州総体 2024
令和6年度 全国高等学校総合体育大会 「ありがとうを強さに変えて」九州総体 2024」に出場
【実施日】
8月8日(木)~8月12日(月)
【本校の出場選手】
男子舵手付クォドルプル(大場・山田・岡本・白濱・鈴木)全員3年
女子シングルスカル(清水)2年
【成績】
男子舵手付クォドルプル 予選敗退
女子シングルスカル(清水)準々決勝進出
【大会の概要】
各都道府県の予選を勝ち抜いた選手が集まる国内最大規模の大会です。多くの高校生アスリートの最大目標の大会でもあります。
【ボート部からのコメント】
3年生にとって、この試合は高校生活最後の大会となりました。惜しくも、目標としていた準決勝には届きませんでしたが、生徒たちにとって貴重な思い出となり、彼らが積み重ねてきた経験や努力は未来を切り開く力になったと思います。
2年生の清水さんには、今回の大会で得た経験をこれからの自分、そしてチームの成長につなげてくれることを期待しています。
【美術・工芸部】高文連石狩支部美術展・研究大会
美術・工芸部です。
8月21日(水)から8月23日(金)、札幌市東区の「つどーむ」で開催された高文連石狩支部美術展・研究大会に参加・出品しました。高校の美術部を対象とした大会で、石狩支部だけでも900点を上回る出品数の大規模な美術展です。
今年度に入り、制作に打ち込んできました。どれも力作揃いです。今年度は本校から入選2点、佳作5点が受賞しました。
10月8日(火)から10日(木)に旭川市で開催される全道大会へ7名が参加します。
今回の出品作品は、校内廊下や校外展などでの展示を予定していますので、ぜひご覧下さい。
作品の完成は、生徒1人1人の頑張りはもちろんのことですが、多くの方からのご支援があってのものです。日頃より美術工芸部へ応援いただき、ありがとうございます!
石狩市限定ご当地ピンバッジのデザイン 美術・工芸部が作成
美術・工芸部です。
石狩市限定ご当地ピンバッジのデザインを石狩翔陽高校美術・工芸部が担当し、完成しました!
石狩市社会福祉協議会の皆さんからアドバイスを受けながら修正作業を行い、最終的に一つの案に絞りました。
今年は石狩灯台とハマナスをあしらったデザインです。
石狩市庁舎横の「りんくる」2階窓口や道の駅あいろーど厚田、その他石狩市内の各種催し物等において500円の募金につきバッジ1個が頒布されます。
皆さんも募金に協力し、ピンバッジを手にして下さい!
【吹奏楽局】開港30周年 石狩湾新港の記念式典で演奏
吹奏楽局です♬
8月9日は開港30周年を迎える石狩湾新港の記念式典に招かれて演奏させていただきました。この日のために横浜からやってきた帆船「日本丸」の着岸に立ち会ったり、特別に船内見学をさせていただいたりと大変貴重な機会となりました。
8月26日(月)1校時 夏季休業明け全校集会
校長先生から休業中の生徒達の様々な活動の紹介と,オリンピックアスリートの生き方(①努力,②自信,③自己分析)についてお話がありました。また,生徒指導部長からは悩み相談のすすめと校内生活について,進路指導部長からは進路につながる経験の必要性についての話がありました。
また,集会に先立ち表彰伝達がありました。書道部は高文連石狩支部書道展において特選8名,秀作4名。美術工芸部は高文連石狩支部美術展・研究大会において入選2名,佳作5名という結果でした。
本日から本格始動です。生徒達の活躍に期待します。
ダンス部「北えがお祭」に出演!
8/24(土)にJA北いしかり本部駐車場(当別町)で行われた「北えがお祭」に本校ダンス部が出演しました。
北えがお祭への出演は初めてでしたが、多くの観客の前で堂々とパフォーマンスを披露しました。お誘いいただいた関係者の方からもお褒めのお言葉をいただき、実りある活動となりました。このような貴重な機会をいただき活動できることに対して感謝を忘れず、日々の活動に励んでいきたいと思います。
ダンス部 全国大会出場してきました!
7/27(土)~28(日)にかけ、東京体育館で行われた全国高等学校ダンスドリル選手権大会に3年次生6名、2年次生2名が参加してきました。
炎天下の東京で、その暑さも跳ね返す熱い演技を披露してきました。惜しくも賞を手にすることはできませんでしたが、青春をダンスに注いだ彼女たちは、悔いを残すこと無く充実感に溢れ北海道に戻りました。
令和6年度夏季休業前全校集会 夏季休業始まる
2024年7月24日(水),令和6年度夏季休業前全校集会が行われました。パリ五輪バレーボール競技審判員として本校の明井教諭が前日現地に向けて出発し,オリンピックが開催直前となる中,校長講話ではロサンゼルス五輪柔道金メダリスト山下泰裕さんの「人生の金メダル」という言葉が紹介され,結果だけでは無く日々の過程が大切であるというお話がありました。また,教務主任からは学習する上で必要な心構えである「誠実さ」について,生徒指導部長からは人命救助につながった本校生徒の行動について話がありました。集会に先立ち, 表彰伝達が二件ありました。女子バドミントン部が西ブロック4部で団体優勝して3部へ昇格し,女子ボート部員が国民スポーツ大会北海道地区予選少年の部女子シングルスカルで1位となり9月14日から佐賀県で開催される本大会への出場権を獲得しました。
今年度より,夏季休業が32日となりました。夏期講習やオープンキャンパス,インターンシップやボランティア活動,そして進学・就職への目標を定めた活動ができる期間となります。生徒諸君は充実した活動を行い,また英気を養う休日期間とし,しっかりとした生活を送りましょう。
命を救え!「普通救命講習Ⅲ」実施
7月18日(木)、23日(火)の保育基礎Ⅱの授業にて「普通救命講習Ⅲ」を実施しました。この授業は、将来保育士や幼稚園教諭を目指す生徒向けに開講しています。いざという場面で、子どもの命を守るため、石狩市防災まちづくり協会の講師の方々のご指導の下、知識と技術を身に付けました。以下、生徒の感想です。
「子どもの異物除去の仕方を2つ学びました。保育所では誤飲の事故が起こらない対策が必要ですが、もしもの時、自分がパニックになって、子どもを不安にさせないようにしようと改めて思いました。~中略~ 心肺蘇生法は、成人と幼児、乳児で違いがあり、それぞれ人形で実践できたことも勉強になりました。このようなことが起きないことが大事ですが、もし起きてしまったときは、今回学んだことを生かしていきたいです。」
「救急隊に受け渡すまで、何もしないのと心肺蘇生法・AEDで助かる確率が上がることがわかり、大変重要だと思いました。心肺蘇生法は思ったより大変でした。AEDを持ってくるなど周りの人の協力が必要なこともわかりました。今回の経験を生かし、もしもの時は助けられる人になりたいです。」
総合的な探究の時間 2年次 地域研究発表会
令和6年7月12日(金)5・6時間目を通して
地域研究の集大成である代表グループ発表会
が行われました。
この発表会は、5月31日(金)に5コースに
分かれて現地視察・調査を行ったことをもと
にした取り組みです。
この発表を基礎に、新たなグループで令和6
年度「探究チャレンジ石狩」へ取り組んでい
きます。
<祝!2023全国大会出場!>
ダンス部・陸上競技部・ボート部・新聞局
<祝!2023全道大会出場!>
柔道部・陸上競技部・男子テニス部・美術工芸部・書道部
〇令和7年度高等学校授業料及び学校諸費月額表 NEW!
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本校は、平成25年度より北海道知事より介護職員初任者研修事業所として認可を受けました。
本校は、平成25年度より北海道知事より同行援護従業者養成研修一般課程事業所として認可を受けました。
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