掲示板

石狩翔陽ニュース

1年次「産業社会と人間」始まる

 石狩翔陽高校は道内最大規模の総合学科です。総合学科には「産業社会と人間」という総合学科特有の授業があります。この授業は、自己の在り方生き方を考え、将来を見据えたライフプランを構築し、160を超える科目の中から2・3年次の科目を選択したり、よりよい社会を作る力を育むために探究学習の基礎を学んだりする授業です。

 毎週金曜日の5,6校時に設けられており、4/18(金)の授業では、産業社会と人間の担当の先生からのオリエンテーションや、科目選択担当の先生の話、自己分析でお世話になるリクルート社の方からの講話をいただき、今年度の授業に向けての確認が行われました。新1年次生は、総合学科特有の授業に向けた心構えを養うことができました。

交通安全教室

 4/15(火)6校時に、全校生徒を対象とした交通安全教室が開催されました。日本自動車連盟(JAF)から講師をお招きし、「交通安全意識の向上や自転車利用時のマナーアップを図り、登下校時の交通事故を予防し、安全に通学できるようにする」ことを目的として行われ、生徒たちは歩行者目線・自転車目線・自動車目線での道路状況の捉え方の違いなどを学び、交通安全に対する意識を高めました。

対面式・部活動紹介

 4/10(水)5・6校時に、新入生を歓迎する対面式及び部活動紹介が行われました。吹奏楽局の演奏と上級生の拍手の中、新しい制服に身を包んだ新入生が緊張の面持ちで入場すると、新たな石狩翔陽の始まりを感じさせる雰囲気となりました。

また、部活動紹介では、各部局が趣向を凝らした演奏、発表、実演、動画紹介等を行いました。熱気は放課後にも続き、多くの新入生が各部局の活動を見学する姿が見られました。

4/8(火)令和7年度着任式・始業式・入学式

11名の新しい教職員が着任し、2・3年次の生徒と対面しました。新しい出会いに、お互い新鮮な気持ちになりました。

 

校長式辞では、学校生活を送る上で大切にしてほしいこととして学習、生活、社会性の三つがあげられました。特に,学習は山登りのような着実な一歩一歩から、生活は日常生活を規則正しくシンプルにすることから、社会性はまず顔を上げて人の話を聞くことから始めようということでした。

 

生徒指導部長からは、「挨拶すること」「時間を守ること」「まわりに気を遣うこと」の三つを実践しようというお話でした。

 

午前中に在校生の始業式が行われた後、同日午後に令和7年度入学式が行われました。校長式辞では、目指してほしい生徒像として、本校校訓の「自主創造」「堅忍不抜」「協調信頼」に基づき,みずから学び創造し、決まりやルールを守り、自他の生命や人格を尊ぶ人があげられました。その後、PTAからご祝辞をいただき、新入生代表生徒がしっかりと宣誓を行いました。今日からすべての年次がスタートです。

令和6年度修了式・離任式

 3/24(月)に修了式・離任式が行われました。校長からは,「一年の節目の意味」と「4月からの自身の先輩像」についての講話がありました。生徒指導部長からは,明日からの休業期間中に楽しさだけにとらわれず,新年度の準備をしっかりと行うようにとの話がありました。


 続く離任式では,本校を離れる教職員12名が紹介され,一人一人の最後の挨拶の言葉に惜別の思いを強くしました。

 2つの式に先立ち,表彰伝達がありました。「道展UNDER21」において,本校美術部は優秀賞1名,奨励賞が6名,入選5名という結果でした。