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石狩翔陽NEWS

軽音楽同好会「ベースクリニック」

 8月7日(木)軽音楽同好会に6月の「いくらロックフェス」でご縁のあったベーシストの平賀様にご来校いただき、ベースクリニックを実施していただきました。

 同好会員のベース担当の生徒には、この4月から始めた生徒がいる中、エレキベースという楽器の特性から音作り、おすすめの練習法をレクチャーしていただきました。さらには、それぞれが所属するバンドで1曲ずつ披露し、具体的なアドバイスまでいただきました。

 本校の軽音楽同好会の発足の経緯や、いくらロックフェスから学校祭発表にかけての成長の様子を見ていただいておりました。「是非何か協力させてほしい」と熱いお言葉をいただき、お忙しい中ボランティアで来校していただきました。ありがとうございました!

ダンス部・軽音楽同好会 石狩市民スポーツまつり出演!

 9月7日(日)石狩市スポーツ広場で開催された「第25回石狩市民スポーツまつり」のアトラクションの時間に、本校ダンス部と軽音楽同好会3年次生バンド「Neon(ネオン)」が出演してきました!

 ダンス部・軽音楽同好会としては初めての出演で、会場の様子も当日まで分からず、緊張の面持ちで挑みましたが、会場の皆様の応援もあり、盛大に踊り、演奏することができました。

 前日まで、雨の予報で開催が危ぶまれる部分もありましたが、ダンス部のダンサーとNeonメンバーの熱い気持ちが届いたのか、開演時には晴天に恵まれました。今後もダンス部・軽音楽同好会ともに、地域に愛される活動をしていきたいと思います!

吹奏楽局「石狩病院まつり」に出演

 9月14日(日)に開催された「石狩病院まつり」に出演させていただきました。前日からの荒天が嘘のように、素晴らしい秋晴れの中での演奏となり、詰めかけた多くのお客様からの温かい拍手や「アンコール」という掛け声は、私たちにとって大きな励みとなりました。昨年に引き続き2回目の出演機会をいただき、心より感謝申し上げます。

吹奏楽局「定期演奏会」のご案内

 吹奏楽局が「第23回定期演奏会」を10月3日(金)の19時より開催いたします。会場は今年も札幌コンサートホールkitara大ホールで、入場料は前売・当日ともに500円となっております。

 今年度の局員27名でのラストステージとなります。皆様に聴き馴染みのある曲を中心に、心を込めて演奏いたしますので、ぜひご来場ください。

9月16日(火)6校時 1日防災学校

(1)防災の要素を取り入れた授業

英語科「海外の人に知らせる言葉」,福祉科「介護現場での災害対応について」,数学科「津波の速さの計算」「本当の夢の国」,音楽科「東日本大震災を機に作られた合唱曲」等

(2)避難訓練

地震発生時をシェイクアウト訓練のスタイルで行い,3階の理科室で火災が発生した想定で一斉避難の訓練を行いました。校長からは,北海道南西沖地震・胆振東部地震等の過去の大地震の経験をもとに日頃からの備えと自助・共助・公助の大切さが話され,避難訓練については防火扉のくぐり戸で躓かないように声をかけるなど意識的にできていたという講評がありました。

(3)講演

札幌渓仁会リハビリテーション病院理学療法士・北海道JRAT(DoRAT)工藤篤志氏による「私が見た被災地から高めてほしい防災意識」

東日本大震災後の二本松市と南相馬市での支援活動を中心に,助かった人はどのように生活し生きていくのか,支援者には何が必要とされ何ができるのかを,事実と経験をもとに多くの現場写真を使って丁寧に説明していただきました。また,「震災遺構を見たことがありますか?」という工藤さんの質問に対して誰も手を上げることができ無かった状況は,会場の多くの者がはっとさせられたのではないでしょうか。最後に,標高4mしかない本校で津波からどう逃れ(自助),震災後は地域で何ができるか(互助・共助)という重要な課題を提示していただき,ご講演を締めくくられました。